2010年12月23日木曜日

京都一周トレイルフィニッシュへ

酷暑の文月から始めた京都一周トレイル
も、師走を持ってフィニッシュとなりました。
記念すべきファイナルは、前夜来の雨の
影響が残る清滝渡猿橋をスタートし、
すぐに与謝野晶子記念碑を左手に清滝
川を下流に向かって進みなが嵯峨野、
嵐山の観光巡りとなりました。


観光都市京都も、師走ともなれば紅葉も
すでに終わり、大勢の観光客で賑わった
嵯峨野、嵐山も一時の静寂を取り戻した
状況です。
特に、有名な嵯峨野の竹林はひっそりと
し、大堰川では多くの水鳥が羽を休める
姿は、冬の古都を象徴するようでした。


コース後半では、天候も急速に回復した中
最高点嵐山(382m)をピークに苔寺での
フィニッシュを目指して歩行のなりました。
最高点への途中にひらけた展望台では、
比叡山に懸かるかすかな虹の架け橋が
幻想的な趣を与えてくれていました。





データ
催行日 平成22年12月22日(水)
コース 西山コース1(清滝渡猿橋)~51(苔寺谷)
天 候 曇りのち晴れ
気温等のコンデション最高
歩行距離 約16Km
歩行時間 約3.5時間

2010年12月19日日曜日

我が家の花のリースが見頃になりました。

家内が、玄関口に立てかけたラティスにハンギングしたリース仕立てのビオラと、中心部のシクラメンが見頃を迎え、師走の太陽を浴びて鮮やかな彩りを見せています。
また下段では、ハンギングバスケットの側面をアリッサムの白色がコントラストを強調しています。

2010年12月16日木曜日

師走の蛇谷ヶ峰へ

山間部では降雪が予測される中、総勢6
名が師走の蛇谷ヶ峰にでけけてきました
特にこのコースは、下山後に温泉の入浴
が期待できることが楽しみです。
途中、およそ50年前に開拓され、その後
閉鎖された澤開拓地跡にできた朽木スキ
ー場では、降雪は全くない中スキー場開
きの神事が行なわていました。

蛇谷ヶ峰山頂では、北西の風が強く吹く
ことが幸いしたことと、落葉樹はすべて葉
を落としたことで琵琶湖を含む360度の
展望が素晴らしく、冬間近の比良山系を
満喫することができました。
また、下山途中のかつら谷では、散在
する小さな滝と鹿の鳴き声が一興を添え
てくれていました。

下山後は、本コースのお目当てである
てんくう温泉での入浴で、フィナーレを
飾ることができました。







データ
催行日 平成21年12月15日(水)
コース 京都出町柳7時40分発、18時17分帰着京都バス利用
     朽木小学校前、入部谷越え、朽木スキー場、蛇谷ヶ峰山頂、かつら谷、てんくう温泉
天 候 ほぼ晴れ(山頂部は曇りがち)
風 向 北西
風 力 3程度
気 温 麓4度程度
歩行距離 およそ13Km
歩行時間 およそ3時間20分
てんくう温泉
 所在地 高島市朽木柏341-3
 ℡ 0740-38-2770
 入浴料 600円(大人)

2010年12月12日日曜日

師走の水越峠

早朝の冷え込みと晴天に
誘われて、大和葛城山と
金剛山をつなぐようにある
水越峠の日ノ出の撮影に
出かけてきました。
期待通りの天候で、時間
を追って変わりゆく日ノ出
の素晴らしさを存分に楽し
むことができました。
写真は、午前7時15分頃
に大和葛城山の山肌に
現れたものです。



残りのものは、対面する
PLの塔が昇りゆく朝日を
浴びて立つ様子です。

2010年12月4日土曜日

京都高台寺の紅葉だより

12月4日昨日の荒天とうって変わって
青さひときわ引き立つ天候に恵まれて
地元自治会の京都東山ミニバス旅行
に出かけてきました。
高山寺境内では、東山を背景にした
紅葉も終盤ではありましたが、ゆっくり
と楽しむことができました。


ご存知のように高台寺は、霊山の麓
にあって、豊臣秀吉没後その菩提を
弔うために夫人北政所(ねね)が開創
した寺院で、ひときわ人気のある寺院
といわれています。
特に周辺には、清水寺へ通じる2年
坂をはじめ、石塀小路等の人気スポ
ットが数多く、観光客の多いことで有
名ではないでしょうか?
帰路には、久世郡久御山町と八幡市
を結ぶ木津川に架る上津屋橋(通称
流れ橋)を渡ってきました。
流れ橋は、増水時に橋形が流される
構造で日本一の長さを誇っています。
また、時代劇の背景としてその姿は
多くの人の脳裏に残っています。
機会があれば是非訪れてください。

2010年12月3日金曜日

住宅地にセキレイが

家内を駅まで送って帰ってきますと、ガレージの前にハクセキレイ(?)が2羽歩道上で餌をついばんでいました。
急いで家にとって返しデジカメで撮影したものです。
昨夜来の雨もやみ、薄日げ射す中での撮影となりましたが、あいにく被写体が反対歩道に移動しており、鮮明な映像がお送りできないのが残念です。

2010年11月28日日曜日

秋の上賀茂神社へ

昨日(11月27日)上賀茂神社での、
甥の婚礼の参列を機会に境内の紅葉
見物と洒落こんできました。
現在、二ノ鳥居から入ったところにでは、
細殿、土舎の社殿が改修中で境内の見
通しは若干妨げられるものの、敷地内
を彩る紅葉は澄み渡る青空を背景に
見事なコントラストヲ奏でていました。

なかでも、境内を横切る御手洗川
(楢の小川)の水面に映える紅葉は、
まるで自然が醸しだす錦絵の趣を
感じさせてくれました。





2010年11月26日金曜日

京都一周トレイルPt5へ

酷暑の頃に始めた京都一周トレイルも
後半戦に入り、今回は京都紅葉巡りの
様相となりました。
スタートから氷室神社までは、紅葉より
も、人工林の中を歩く趣が強く静かな
歩行が続きました。
氷室神社は、杉林の中で歴史を感じ
るように静かに鎮座していました。

昼食は、コース中盤に絶好にロケー
ションを誇る沢ノ池を選ぶことにしました。
幸いなことに風も殆ど無く、池面に映え
る紅葉を肴に、自然の織り成す錦絵を
満喫することができました。
食後は、京都を代表する紅葉の名所
に向かって一気に降ることとなりました。


終盤は、高雄の白雲橋から清滝川に
沿って、観光コースの中を終点清滝
金鈴峡へと紅葉を愛でる歩行となりま
した。
コースは、金鈴橋エンドポイントでは
ありましたが、引き続き嵯峨野から嵐山
渡月橋まで多くの観光客に混じっての
散策を楽しむことができました。



データ
催行日 平成22年11月25日
コース概略 出町柳から京都バス雲ケ畑行三幸橋下車ルート標識55から清滝金鈴橋ルート標識94まで
天 候 晴れ一時薄曇り
気 温 16度未満
風    ほとんどなし
参加人員 7名
歩行距離 約18Km
歩行時間 約4時間

2010年11月21日日曜日

串柿の里から世界遺産丹生津比売神社へ

すばらしい秋の天候に恵まれて和歌山県
伊都郡かつらぎ町方面に初めて紅葉見物
に出かけてきました。
橋本から農免道を西に、途中堀越観音の
案内を見て右折、そのまま河内長野方面
に走行すると蔵王峠、農免道からおよそ
8Kmで堀越観音到着、新しく開店した
藁葺き茶屋「月空」でしばしの休憩。

帰路は、紀の川へ向かって急勾配を下る
途中串柿の里では、道路の両側に吊るさ
れた串柿見物
南斜面で、太陽をいっぱい浴びて朱色に
輝く様は素晴らしい秋の風物詩でした。
また、柿の朱色に負けず劣らず色づいた
山々の黄葉も一幅の絵画のようでした。


そのまま帰宅には、若干時間の余裕が
ありましたので、紀の川を橋をわたって
世界遺産丹生都比売神社へと向かいま
した。
神社では、それまでの黄葉とは一変して
真っ赤に燃える紅葉の歓迎をうけることに
なりました。
今回は、いずれも初めての訪問を割り引
いても感動ひとしおでした。

データ
堀越癪観音:〒649-7101 伊都郡かつらぎ町東谷1360
茅葺き茶屋「月空」:〒649-7101 伊都郡かつらぎ町東谷1478
            ℡0736-20-1427
串柿の里:伊都郡かつらぎ町四郷
丹生都比売神社:〒649-7141 伊都郡かつらぎ町上天野230
           ℡0736-26-0102
           公式HPあります。  

2010年11月10日水曜日

黄葉の金剛山へ

先週金曜日(11月5日)にNHK朝の番組
で近畿の紅葉山シリーズで空撮紹介
されたことと家内の休日を利用して現地
確認に出かけてきました。
登山道は、杉の人工林が大部分を占め
ているため、紅葉はあまり期待できない
中で、かろうじて1箇所見ることがきました。
また、山頂近くに見られるブナ林や千早
本道下山口、転法輪寺参道口では黄葉
が中心で、すでに盛りを過ぎ地上に落ち葉が散乱していました。
データ
催行日 11月10日
コース 河南町青崩地区からの青崩道往復(復路は途中から水越川左岸)
天 候 季節風の伴なう特有の現象で、山頂から拡がる雲の影響をうけ時折時雨模様
気 温 麓12度 山頂3度(風のため体感は0度以下?)
風 向 北西
風 力 3程度

2010年11月3日水曜日

ウオーキングで錦織公園へ

季節外れの台風14号は関西地方には、
雨をのぞいてその他の自然災害もなく
おかげで今日は朝から秋晴れが空一面
に広がりました。
早速、家内と近くの錦織公園にウオーキ
ングに出かけてきました。



もともと錦織公園は、富田林と河内長野に
隣接する里山の自然を残して開設された
もののようで、この季節を彩る紅葉類は
少なく、辛うじて河内の里からやんちゃの
里にかけての、移植されたカエデ類の並
木道が唯一の紅葉名所です。



季節感の乏しい中にあっても、空気の透
明感が周囲の生駒・金剛から和泉山系
の山並みをくっきりとさせています。
また、公園内に散在する野池には渡り鳥
も飛来し、まもなくやってくる冬の訪れを
告げているようです。

2010年10月19日火曜日

トレッキングで錦織公園へ

日曜日(10月17日)に錦織公園を
トレッキングしていたところ、カワセミが
池中に向かってエサ取りのダイビング
をしているところを目撃しました。
早速、翌日にデジカメを持って撮影
に出かけましたが、あいにく出会う
ことがありませんでした。


前日の失敗にもめげず、今朝9時前に
現場に出かけたところ、ドンピシャで
出会うことができました。
とりあえず、写真に収めることができ
ましたが、お恥ずかしい結果です。
いずれ日を改めてもっと鮮明な画像を
紹介させていただきます。


少し遅れてキセキレイが現れ、うまい
具合に池の周辺を歩きましたので、
明るさも十分確保できる状態で撮影
できました。







錦織公園のデータ
面  積 65.7hr(甲子園球場の約16倍)
アクセス 電車 南海高野線 金剛駅または滝谷駅徒歩20分
         近鉄長野線 滝谷不動駅徒歩20分
      車 大阪外環状線(R170号)
施  設 遊具ゾーン 2箇所
      河内の里ゾーン
      里山ゾーン
      その他自然環境を残した大小様々な池、梅林を有する自然公園

2010年10月12日火曜日

京都一周トレイルPt4へ

いよいよ京都一周トレイル後半へと
さしかかりました。
出発地の大原から江文峠を越えると
静原の里、京都の冬を代表するすぐき
菜畑が広がっていました。
また、集落ではコスモスまつりが行われ
花火の音が山に囲まれた静かな集落に
響いていました。

静原の里から、薬王坂を超えるとそこは
山に囲まれた有名な観光地鞍馬へと
続きます。
丁度鞍馬の集落では、10月22日に
行われる鞍馬の火祭に備えて、松明作り
に地元の多くの人々が参加していました



鞍馬街道を京都方面に二ノ瀬まで、
平坦な自動車道を歩いて最後の山道に、
夜泣峠で昼食を済ませ、今回の最高点
向山(420m)から雲ヶ畑三幸橋まで、
所要がある2名と別れ残りは大岩経由で
再度夜泣峠まで登り返したあと、最終
目的地二ノ瀬駅まで引き返して叡電乗車




データ
催行日 10月11日(体育の日)
人 数 男6名
天 候 晴れ
気 温 特に支障なし
湿 度 前半は、雨上がりの影響と風がないためか蒸し暑く、後半は適度な風が吹いたせいか快適
歩 数 約27,000歩
距 離 約20Km
時 間 約4.5時間

2010年10月2日土曜日

秋を求めて岩湧山へ

月替わりの1日、秋晴れに恵まれたのを
幸いに、岩湧山へと出かけました。
河内長野側登山口の山麓では、見頃を
迎えた秋海棠の群落が、岩湧寺の古刹
を背景にピンクの花を咲かせて杉林を
華麗に彩っています。



山頂では、覆い尽くすばかりのススキの
穂が、遠くの山並みを背景に勢い良く
青空に向かって突き出すのが感じられ
ます。





また、数は少ないものの、この季節に
なくてはならない生き物のひとつで
あるトンボもススキの群落の中、
あるいはススキの穂先に羽を休めて
いるのが、自然の中の一幅の絵画を
見る趣を与えてくれます。





データ
催行日 10月1日
コース 河内長野市岩湧の森駐車場~きゅうざかの道経由山頂往復
天 候 快晴
気 温 不明
風 向 西
風 力 1(5段階評価)
総歩数 7,600
距 離 5.6Km
時 間 1時間20分?

2010年9月25日土曜日

京都一周トレイルPt3へ

大阪京橋では、上空一面に黒い雲がかかり
天候に一抹の不安を覚えましたが、現地
叡山電車一乗寺駅を出発する頃には、
上空がすっかり晴れ渡ると同時に爽やかな
風が頬をなで、有名な詩仙堂を右手に見な
がら傾斜路を登り狸谷山不動尊から瓜生山
頂経由比叡山頂を目指しました。


比叡山頂では上空がすっかり晴れ渡り絶好
の山行日和となりました。
今では、営業を中止した旧蛇が池スキー場
跡地には、ススキが風に揺れる姿に秋の
風情をしっかりと感じることができました。
また、山頂部から遠く京都北部の市街地から
愛宕山、京都北山さらには比良の山並みの
素晴らしさに感動を覚えました。

比叡山頂から奥比叡ドライブウエイに沿うよう
に進みながら、浄土院、釈迦堂の塔頭を経て
玉体杉で小休止、振り返って比叡山頂、東に
琵琶湖沖島、北に近江舞子の遠望を楽しむ
ことができました。
小休止後は、いよいよラストスパートにかかり
横高山、水井山の登高に疲れを感じつつ、
仰木峠から大原へ向かって下山、戸寺バス
停にてコースエンド


データ
催行日 9月25日
コース 叡山電車一乗寺駅から瓜生山頂、ケーブル比叡駅から北山コース
     浄土院、釈迦堂、玉体杉、横高山頂(767m)、水井山(794m)、
     仰木峠、ボーイスカウト道、戸寺バス停
天 候 快晴
気 温 20度未満?
風 向 西
風 力 3>4(5段階評価)
歩 数 約29,000歩
距 離 約22Km
時 間 5時間

2010年9月19日日曜日

夏から秋への金剛山へ

連日の猛暑日もようやくピリオドをうった
ようです。
朝からの好天と、蒸し暑さから開放され
たのを機会に、家内といつもどおり
金剛山へと出かけました。
登高中の発汗は多いものの、尾根筋を
吹く風は心地良いものです。


登高中には小さな深桃色の花を直線
上に並べた最盛期のミズヒキソウが数
多く見られます。
また、根にジキタリスという有毒な成分
を含むトリカブトが薄紫色の花を付け
秋の風情を醸しているようです。



山頂の、小さな池では飛来するルリ
ボシヤンマやオオルリボシヤンマが
盛んに産卵を行っていました。
近くでは、渡りで有名なアサギマダラ
のやや小振りの蝶が花粉を求めて
舞っていました。



データ
日  付 9月18日(土)
コース  青崩道(河南町青崩から山頂)往復
天  候 快晴
気  温 25度(麓)、25度(山頂)
風  向 西
風  力 5段階の1.5程度
歩  数 約11,000歩
距  離 8.7Km
時  間 約3時間

2010年9月10日金曜日

秋の気配の大和葛城山へ

福井県に初めて上陸した台風が去り、
大陸からの高気圧の影響で猛暑日の
連続記録も途絶え、さらには湿度が下がり
ややしのぎやすくなったのを機会に、
大和葛城山へ出かけてきました。
登行中は、まだまだ夏の気配が色濃く
汗だくの状態になりますが、尾根道に入り
ますと爽やかな風が肌を心地良く刺激します。

山頂手前に、オレンジ色の手のひらのような
フシグロセンノウが鮮やかに咲き、山頂では、
すすきの若穂が風になびく中、昨日から始ま
った日本女子プロ選手権の中継アンテナが
青空の中に屹立しています。
また、ススキに混じってハギ、ワレモコウ、
ツリガネニンジン等の花々も秋の訪れ
を告げているようでした。

また、麓の刈り入れ間近の水田では、
ミヤマアカネの鮮やかな赤色が周囲
に存在感を示していました。 






データ 
日 付 9月10日
コース 河南町青崩を起点とする天狗谷往復
天 候 快晴
気 温 27度(9時30分麓)、22度(11時山頂)
風 向 東風
風 力 2.5(5段階評価)
総歩数 ab11,000歩
距 離 ab8.5km
時 間 ab2時間 
                 

2010年8月27日金曜日

小さな秋の金剛山へ

8月26日(木)暦の上では立秋が過ぎた
とはいえ、連日の猛暑続きで熱中症を
心配する毎日です。
前夕に、大和葛城山から金剛山方面に
かけて発生した夕立のおかげで、
それまで続いていた蒸し暑さが若干緩和
したようなので、家内といつものように
金剛山に出かけました。

コースは、いつもどおり河南町青崩を発着とする
太尾塞西尾根コースです。
大日岳山頂では、月見草とわずかに穂が出た
すすきが秋の訪れを告げていました。

また、山頂広場の周辺では、久しぶりで渡りで
有名なアサギマダラを見ることができました。


一方、転法輪寺境内のひさご池では、艶やかな
オオルリボシヤンマの♂,♀をはじめ、
ルリボシヤンマが遊弋しているのを見ることが
出来ました。

当日の気候は、
天候 晴れ
気温 麓28度、山頂23度
風力 歩行中微風、山頂では申し分のない涼風

2010年8月21日土曜日

京都一周トレイルPt2へ。

8月19日地下鉄東西線蹴上駅を総勢七名でスタートしました。
すぐに壁のレンガ積みがユニークなインクライン軌道
下のトンネル(ねじりまんぼ)をくぐり、往時を偲ばせる
疎水インクライン、レトロな建物を残す京都市水道局蹴上浄水場、日向神宮を経て今回のルート最高峰大文字山へと登行開始





                             
 
途中、七福思案処で給水休憩をとりながら京都の夏の風物詩五山の送り火で有名な大文字山へ、
山頂では、三角点を確認して記念撮影、市街地の展望は高温・多湿のせいか靄がかかり期待はずれ

コースに戻り、一旦市街地へ向かって下山開始
平家打倒で著名な鹿ヶ谷謀議に連座した俊寛僧都
碑を見て楼門の滝で涼をとりながらの昼食






法然院、銀閣寺など多数の観光スポットを擁する市街地を歩行
特に銀閣寺では、猛暑にもかかわらず若い女性、外国人の観光客が多く、あらためて京都の文化遺産の凄さを再認識

追伸:参道で、あまりの暑さに参って食べた100円のかき氷に感動





市街地歩行を日本パブテスト病院で終了、再び瓜生山へ向かって後半の登行を開始
瓜生山頂(瓜生山・北白川城本丸跡)で最後の給水休憩をとり下山

瑞巌寺圓光寺を経て叡山電鉄修学院到着

歩行時間:4H41M
休憩時間:1H49M
計     6H30M