2013年12月25日水曜日

真っ青な空と輝く白い雪、金剛山のホワイトクリスマスを満喫

平成25年の師走もあとわずかとなった今日、
風もなく、晴れ渡った空を確認して納山をかねて金剛山へ、
8合目付近からは、踏み固めれたコース上の雪面を考えてアイゼン着装、
冬山とは思えぬ気象条件で、予定より早く山頂へ。

山頂の国見城跡広場から周辺の樹間は、
真っ白な雪に太陽の光が反射して輝くばかり、
まさしくホワイトクリスマスの演出に、
訪れた登山客も思わぬ景色に感激ひとしおでした。
山頂の国見城跡広場で雪だるまが歓迎
同上
同上、エビの尻尾
転法輪寺前のカマクラ、これからまだまだ大ききなります。
転法輪寺本堂
同上
同上
葛木神社参道
葛木神社本殿
ブナ林から大和葛城山南斜面
野鳥のえさ場で、
持参した細かく砕いたオニグルミの実を求めて飛来したかわいい友達
人懐こく人気者のヤマガラ
スリムな体型のゴジュウカラ

2013年12月19日木曜日

青春18切符で、西国巡礼(33番札所谷汲山華厳寺)へ

冷たい雨が降り続く昨日、
予定していました今年最後の大阪北摂方面への山行が中止となり、
急遽青春18切符を使って西国33番札所谷汲山華厳寺へ、
何しろ普通車利用限定の乗車券であることから、
入念にスケジュールを調査して出かけたのですが、
思いもかけぬ交通機関のトラブルに巻き込まれてしまいました。
大幅な連絡遅れにもかかわらず、
JR大垣駅から樽見鉄道、コミュニティバスと乗り継いかろうじて到着。
両側に土産物店が並び小雨降る桜並木の参道から、
仁王門を経て境内へ、
ご本尊11面観世音菩薩の参拝と朱印帳の押印を終えました。

帰路は、
当初の計画に組み込まれていた納山会のため、
神戸三ノ宮に定刻通り到着。
一年の締めくくりをメンバーとともに楽しんできました。
仁王門に続く桜並木の参道、樹木保護のため車両の通行は規制されています。
豪壮な仁王門
仁王門を入ってすぐのところの案内板
仁王門から本堂への参道
同上
参道から本殿への階段
本尊11面観世音菩薩を安置する本堂、灯籠の足元に雪
本堂から階段、参道
樽見鉄道のレールバス(大垣駅)


2013年12月14日土曜日

青春18切符で、播州赤穂から神戸ルミナリエへ

かねてからネット予約を行っていた牡蠣懐石を、
雨模様含みの昨日、播州赤穂において賞味してきました。
JRの車中では、大阪から明石にかけて雨に見舞われましたが、
播州赤穂駅に着く頃には強い風とともに青空も広がり、
寒さが一段と感じられるようになりました。

下車後、歓迎の車に迎えられて瀬戸内に面する食事場所へ、
南に家島諸島、西に岡山県日生を望む展望風呂で一息ついたあとは、
念願の牡蠣料理と地酒で夫婦水入らずのひとときを過ごすことができました。
食後、再び車に送られて赤穂城へ、
義士祭の前日でもあり、関係者が準備に追われる状況を見ながら、
城跡、大石神社から花岳寺までの散策。
JR播州赤穂駅
牡蠣懐石を提供する祥吉、残念ながら生牡蠣の提供は行政指導でされません。
瀬戸内に面した展望風呂の向こうに家島諸島
食事場所の西向こうには岡山県日生
その名も名高い忠臣蔵をいただく地酒
赤穂城に通じる道路


赤穂城大手門橋
大手門口大石神社
大石神社本殿
本丸庭園口
塩味饅頭老舗
浅野家ゆかりの花岳寺
帰路、神戸三宮で途中下車をしてのルミナリエ鑑賞、
点灯時間に前に到着したものの、
休日前もあって人でも多く、
点灯が30分ほど繰り上がった関係で、
最も鮮やかなフィニッシュ地点での楽しみが採れました。
フィニッシュ地点を正面に見るプロムナード
フィニッシュ地点から見たプロムナード
フィニッシュ地点を圧倒する光の洪水

2013年11月28日木曜日

スルッと関西3Day切符で、師走間近の京都北山最深部へ

前週末の京都第二の高峰峰床山に続く昨日、
総勢10名が京阪出町柳から京都バスに乗車、
鞍馬から花背の集落を経ることおよそ1時間40分で広河原下ノ町。

9時40分快晴の下之町桂川をわたって広域林道へ、
途中降雨災害で大きく路面が崩落した林道を歩くことおよそ1時間、
鍋谷山へ続く分岐点から登山道へ、
花の時期は終わってはいるがシャクナゲ、イワカガミの群落と、
ナラの枯木が林立するP840を経て12時10分に鍋谷山山頂着。
周囲を木立に囲まれ展望はほとんど期待できない鍋谷山山頂(標高859m)で昼食
下之町バス停の桂川左岸
広域林道からの下之町俯瞰
広域林道の地盤崩落地点
広域林道・鍋谷山登山道出合
出合地点から桑谷山(左)蓬莱山(右)
P840
鍋谷山山頂での昼食も、
上空の雲と冷たい風に追われるように30分で済ませ、
P860から片波林道を経て衣懸坂へ、
この頃から天候は予報通り雨模様に、
美山トレイルのテープ表示が続く尾根道をP847、
さらに進んで最高点P892から下山ルート、
名高い伏条台杉が点在するP850、P810、ダンノ峠15時40分着、
雨支度を整えて菅原バス停に16時30分着。
片男波林道
P847
最高点P892
ダンノ峠

番外編
今回は、コース途上のナラ枯れの被害に愕然としましたが、
逆にそれが、幸い?したのかななめこの着生する枯木が多く、
それぞれがおこぼれを頂戴することができました。
また、帰路のバスを叡電鞍馬で乗り換え、
期限が30日となっている沿線の紅葉ライトアップを、
特別にしつらえた車中よりじっくりと鑑賞m(_ _)m
立ち枯れのナラの巨木に着生したおびただしいなめこ
叡電鞍馬駅のライトアップ(シャッター速度が遅くぶれていますm(__)m)
貴船口駅のライトアップ