花曇りのような昨日、
家内も同乗して賀名生の里へ観梅ドライブに、
「賀名生梅林」現地案内書に曰く、
北曽木の丘陵を麓から中腹までおおいつくすように、2万本の梅が続きます。
季節には、さながら雲海のように梅花がほころび、ほのかな香りが、
山々を伝うように漂ってきます。
純白や淡い紅色の梅花は早春の陽光を浴びて、
爽やかで壮観な景色を展開させます。
南朝の悲史を浴びて雅やかな梅花の色合いは、
丹生川の清流に南朝のロマンを移しているようです。
期待を込めてのスタートとなりましたが、
すでに終盤、風に舞う花びらを眺める観梅となりました。
それでも、下山後に訪れた皇居跡の満開の枝垂れ桜が、
望外の喜びとなりました。
![]() |
| スタート直後に現れる口の千本 |
![]() |
| 山頂近くに展開する奥の千本 |
![]() |
| 同上、奥の千本 |
![]() |
| 西の千本に設置された養蜂箱 |
![]() |
| 皇居跡 |
![]() |
| 皇居跡枝垂れ桜 |













































