2013年8月28日水曜日

1が月ぶりの金剛山では

異常気象が引き起こしたのか、
予想外に早い梅雨入り、梅雨明けから、
豪雨被害の多発、記録破りの猛暑日となっていましたが、
ようやく、昨日節目を迎えたようでした。
打ち続く猛暑で出そびれていた山歩きも、
やっと出番を迎え足慣らしを兼ねて近場の金剛山へ。

乾燥した風と気温20度を若干下回る絶好の気象条件に恵まれた山頂部は、
ウィークデイにもかかわらず、
若年層から熟年層まで多くの登山者が訪れておられました。
山頂広場直下の斜面では、上空の青空と秋を思わせる雲、白い花を咲かせるシシウドを背景にしたトリカブトの鮮やかな色が


根には猛毒のアルカロイドを含んでいますが、花は大丈夫なようです。
さらにアップしたところ
すぐ近くでは、ゲンノショウコが小さなピンクの花を
人工林が続く登山道脇では、ヤマジノホトトギスが
同上アップしたところ
直前の降雨で水位が回復した山頂部の小さな池では、オオルリボシヤンマ♀が産卵中
同上の別個体
産卵個体とは異なる♂が上空を飛翔中
水面を飛翔中のタカネトンボ♂

2013年8月1日木曜日

あれから1週間、蒸し暑さが体を苛む月替りの里山公園へ

PL教団恒例の教祖祭が毎年開催される8月1日、
天気予報の雨マークに気を揉んでいましたが、
どうやら杞憂に終わりそうなのを確認したあと、
思い切って里山公園ウオーキングへ。
雨の心配はないものの、
連日の高温高湿は相変わらずで、
園内を訪れる人もまばらです。
そのせいもあってか、水位の低下した小さな池では、
今年生まれのカワセミ君が、誰に邪魔されることなくエサ取り中。
しばらくお付き合いをさせていただいたあと、
花、昆虫たちを愛でながら帰宅しました。
水中からつきだした樹の枝から水中の得物を
Getしたヌマエビを飲み込む寸前
場所を変えて水中に置かれた修景用の岩で
方向を転じて
蓮池の蕾にとどまるオオシオカラトンボ♂
ヒオウギに飛来したクロアゲハ
たった一株ですが、秋の七草「キキョウ」
これから、彩りを添えるタカサゴユリ、繁殖力が旺盛なのが玉に瑕