2014年8月27日水曜日

猛暑も一段落した?ところで公園ウオーキングへ

猛暑と台風それに続いて発生した記録的な豪雨が、
国内各地に大きな被害をもたらした夏も、
ようやく峠を越した感のある午前の天候でした。
積乱雲が周辺の山の頂上からわき出してはいますが、
上空には青空と僅かではありますが綿雲も。
肌にまとわりつくような不快な暑さもようやく収束したようなので、
公園ウオーキングへの誘いとなりました。

夏休みも終盤を迎えて公園を訪れる人影もまばらで、
それが幸いしたのか小鳥たちも元気な姿をみせ、
また期待したトンボとの出会いを果たせて、
充実した2時間を過ごすことが出来ました。
赤とんぼの仲間で、唯一全身が青みを帯びた色目が特徴的な小型のトンボ「ナニワトンボ」
産卵中のギンヤンマのペアの周囲を、シオカラトンボ♂が侵入者に向かってデモンストレーション
集団で摂餌のためシ移動中のエナガ。大きさは松ポックリと比較
エナガに混じって移動中のコゲラが餌を探して木肌を突く
赤松の枝には、エナガに同行しているシジュウカラ
青葉の中に溶けこむようなメジロ


2014年8月5日火曜日

猛暑の錦織公園では

各地に猛烈な雨と水の被害ををもたらした台風12号が、
当地には何事ともなく去った昨日、
月替りでもあり久しぶりに公園ウオーキングへ出かけました。

雲の切れ目は多く見られるものの陽射しの回復は遅く、
日射は避けられたものの台風がもたらして湿度のせいで、
汗みどろのウオーキングを体験することになりました。

それでも、季節は少しずつ進んでいるようで、
ほんの少しではありますが花や小さな生き物たち、
秋の気配を感じることが出来ました。
蒲の穂が増えた蓮池では、種だけになった茎に混じってわずかに残った花が
遊歩道に面した花壇の中、 鮮やかなオレンジ色のフジグロセンノウが一株
同じく、わずかに残るヒオウギの花ではアゲハチョウ
小さな黄色の花を散らしたオミナエシに、瑠璃色の胴巻きを着用したようなルリモンハナバチ
反対側、小さな灌木の上に尻尾が特徴的なウチワヤンマ
蓮池では秋の象徴、小さな赤とんぼリスアカネ