神無月を間近に控えた公園ウオーキング

晴れ渡る漆黒の闇を背景に、

中秋の満月、十六夜の月をじっくりと鑑賞した長月とも、

残すところあと僅かとなりました。

　今日も、真っ青な空に秋を象徴する高空の白い雲で始まりました。
遠出を考えてみたものの準備も整わず、手近な公園ウオーキングで秋の気分を少しでも味わえるのではないかと出かけてきました。

公園への途中にある貸し農園のコスモスを吸蜜中の、アゲハチョウ

同上、ツマグロヒョウモン♂

公園内に設えた休息所を向こうにした、シオンの群落

シオンの吸蜜にやってきた、ツマグロヒョウモン♀（左）と♂

テングチョウ

モンシロチョウ

アオスジアゲハ

たくさん花を付けだした、ホトトギスソウ

たった一株だけですがようやく開花を迎えた、アケボノソウ

真っ白なヒヨドリバナにも、ツマグロヒョウモン♀

樹間の落ち葉に、テングチョウ

同性が近づくことは珍しい、キセキレイ♂

小さな赤とんぼの仲間、リスアカネ

仲秋の明月（スーパームーン）が終わって

9月27日は暦の上で仲秋の明月で、

その上に月と地球の間が最も狭くなるという、

スーパームーン現象が加わって話題を集めました。

前日の待宵月は、天候不順のためほんの一瞬ですが雲間からの鑑賞となりました。
日付が変わった昨日は、月の出からしばらくは雲が視界を遮ることはあったものの、その後は暗闇のくっきりと浮かび上がる満月を堪能できました。

僅かな雲を隙間越しに、待宵の月

くっきりと姿を見せたスーパームーン

下方の雲の上に輝くスーパームーン

薄雲の中に隠れるようなスーパームーン

雲の乱反射を通してスーパームーン

薄雲の中のスーパームーン

すっかり雲が消えて漆黒の闇に浮かぶスーパームーン

25周年を迎えた花の文化園から花だより

雲の多い朝方の天候から、

時間を追うごとに秋空が広がる中、

来客待の時間を利用して河内長野市にある、

大阪府営「花の文化園」へでかけてきました。

　昨日ならびに本日は、開設25週年記念として入場無料とあって駐車場は大変な賑わい。
　入場までおよそ30分ほど時間はかかりましたが、天候が幸いして園内の花々も秋の陽射しを浴びて輝いていました。

入場口近くの池で、オニバスの白い花

秋晴れを背にした、大温室

大温室の中の、タチハナアナナス

ムラサキツクバネカズラ

アナナス

ストレリチア・ユンケア

フウリンブッソウゲ

レンブ

カトレア

カトレア

カトレア

温室外では殊のほか目を引く、大輪のダリア

同上

同上

同上

初秋の公園で花めぐり

シルバーウイークの中日で敬老の日、

例年であれば、

まだまだ残暑と言いたいところですが、

今年はなぜか風と雨が次々と襲って、

思いのほか秋の訪れが早く感じられます。

　今朝も、青空とうろこ雲に爽やかな風が吹き抜け絶好のウオーキング日和。
　近場ではあるもののいつもの錦織公園へ、連休でもあり多くの家族連れで賑わう中、少ないながらも季節の花々が歓迎してくれました。

自宅をでてすぐの住宅地法面で、彼岸花とアゲハチョウ

公園内の里の家に面する池の導水路の彼岸花の群落

同上、彼岸花の蕾にアゲハチョウ

同上、2頭のアゲハが競って吸蜜

里の家の植栽の根元で、白い彼岸花

これから開花の本番を迎える、ホトトギスソウ

ススキの根元に寄生するナンバンキセル

なぜか、ミョウガの根元にもなぜか

すっかり熟れた、ザクロ