富田林市と大阪狭山市の境界に隣接する金剛地区は、およそ50年前頃はなだらかな丘陵地帯で構成されていました。現在の住宅地として発展したのは、当時の住宅公団が長期間にわたって大規模開発をすすめたものによるものです。
特に、小金台地区は近年になり開発が行われたもので、住宅地区として理想的な姿となっています。
なかでも、市立小金台小学校の南側に隣接する明治池公園は、明治池、青池と呼ばれる二つの池の周りに遊歩道が設けられており、地域の方々の散策路とし活用されています。
遊歩道からは、8月の花火大会で有名なPLの塔が間近に見えます。また、公園から少し外れた東南の高台に小金台団地があり、そこから遠く大和葛城山、水越峠、金剛山が一望することができます。
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