ササユリの岩湧山へ

昨日来の雨がやみ、天候の回復の見込みのもとに家内と岩湧山に出かけてきました。
コースは、岩湧寺（四季彩館）を起点にイワワキコース往復の最もポピュラーなものです。
歩行中は、この時期特有の蒸し暑さに若干悩まされましたが、山頂部ではやや強めの風のおかげで快適に過ごすことができました。
山頂部では、ポッカリと空いた青空のもとにササユリの開花を十分に楽しむことあができました。




同時に、山頂へかけてオカトラノオ、アザミの花、ダイヤモンドトレールの尾根筋ではホナガタツナミソウの群落をはじめ多くのヤマアジサイを鑑賞することができました。

梅雨空のもと金剛山へ

梅雨空のなか、リスクを覚悟で金剛山に出かけてきました。
コースは河南町青崩から太尾塞西尾根から大日岳経由転法輪寺ピストンのポピュラーなものです。
心配していました降雨は、復路に若干ありましたが、ほとんどが人工林の中であることが幸いし、雨具も使うことがありませんでした。
また、天候も曇り空であることと、気温並びにおもいのほかに湿度が低くこの時期としてはベストな歩行ができました。
ちなみに、気温は山頂で17度、麓で23度でした。

今回は、天候もすぐれず見るべきものがありませんでしたが、とりあえず、大日岳山頂で見かけたホタルブクロの写真を紹介させていただきます。

手近なウオーキングで狭山池へ

梅雨とは思えない素晴らしい天候を利用して狭山池ウオーキングに出かけてきました。
狭山池は遠く日本書紀、古事記に記載された日本最古のダム式ため池で、近世においては河内一円の灌漑に大いに利用されてきました。
その後、平成14年に大改修が行われ現在の姿になったものです。
ちなみに、
総面積　36ヘクタール　貯水量　280万立方メートル　
周遊路　2.85Km　となっています。

周遊路は、ツール・ド・大阪　おおさかさやま　ウォーキングコースに設定され多くに方々に親しまれています。
とくに、周遊路から時計回りに金剛・生駒国定公園から紀泉高原の山並みまですべての展望が可能です。
また、池の東側の旧狭山池遊園跡地を整備されて完成した住宅地に隣接するマンションが格好の借景となっています。



一方、周遊路北側には狭山池博物館（設計　安藤　忠雄）が開設されており、改修に伴って出現した遺物、遺構が展示されています。
なかでも、堤防の断面をブロックにして切り出したのち、新たに積み上げられた展示物は日本の過去の土木技術素晴らしさを教えてくれます。

我が家の庭にも梅雨の女王が

前週末に発表された梅雨入りからすでに１週間が経過しました。
この時期特有の蒸し暑さがはっきりと感じられる毎日ではないかと思っています。

朝方の雨もやみ梅雨雲の間からほんの僅かですが、
青空を見ることができます。
我が家の庭では、例年通りアジサイの花が見頃を迎えることにことができました。

特に今年は、今までにあるものの他に、新たに昨年ご近所から頂きましたアナベルとガクアジサイのさし芽から育てたものが開花し、一層華やかな景色を楽しむことができました。

なかでもアナベル（アメリカノリノキ）は、初期のうす緑から豪華な白への変化は素晴らしいものがあります。

ササユリの勝光寺へ

今日の朝刊で紹介されていましたので、距離もさほど遠くないこともあって早速出かけてきました。
メディアの力があってか多くの参拝者が見えていました。
近くの岩湧山で見かけるものと違って、大振りなのと色のあでやかさが里のものの特徴ではないかと思いました。
いずれにしても、未だ蕾の状態のものもあり、今しばらく楽しむことができるものと思われます。
所在地　河内長野市日野1389－6
℡　0721－63－1479

また、境内には行場があり清らかな水が流れており、これを見るのも一興かもしれません。
なお、当寺の本尊は「勝負宰不動明王」と成っています。

クリンソウの金剛山へ

梅雨目前にもかかわらず晴天の兆し濃厚をを予見し、午前１１時出発で家内と金剛山へと出かけました。
コースはいつも通り河南町青崩から山頂往復のポピュラーなもので、往路・復路とも特記するようなハプニングもなく、順調な山行となりました。
山頂部は１３時現在気温１７度、爽風で湿度も低く極めて快適な環境でありました。
惜しむらくは、大阪市街地方面から六甲山方面にかけての眺望は若干のモヤでご覧の通りでした。
復路の大和葛城山の展望箇所では、南斜面に広がる有名なつつじ の群落の開花はすでに終わりわずかに朱色が見られる程度でした。

ササユリの岩湧山へ

先週の土曜日から引き続いている晴天を利用して岩湧の森駐車場No2から往路「みはらしの道」・「岩湧の道」から山頂経由復路「きゅうざかのみち」、四季彩館をめぐるコースで岩湧山のササユリの状況を観察してまいりました。
現在では、山頂部に群生する茅の生育よりもササユリの生育が優っているようで、簡単に見ることができました。
生育状況は、写真の通りで未だ蕾固しの有様でたぶん月末近くが見頃ではないでしょうか
下山後四季彩館に立ちよったところ、ごく近くにオオナルコユリが咲いていましたのでついでに撮影しました。