2011年10月7日金曜日

大和葛城山で山野草ウォッチング

 朝から絶好の天候に恵まれたのを利用して、来週計画中の京都北山山行事前トレーニングに出かけてきました。
 登り始めてすぐの谷筋で、山野草を盛んにカメラにおさめている方に出会い、そのまま会話を交わしながら山頂へ。
 山頂一面に広がるススキもようやく白く色づく枯れ穂の手前にさしかかり、背景の青空と吹き抜ける風、花とが一体となって秋の景色を演出しています。
 また、ほとんど遮るもののない山頂では、リンドウ、ワレモコウ、白い絨毯を敷き詰めたようなリュウノウギクの群生をはじめサワヒヨドリ、ヒヨドリバナ、タムラソウ、アキノキリンソウ、ノダケ、オトギリソウ、フシグロなどの山野草あるいはトンボのリスアカネなどが澄みわたる青空のもとに秋を満喫しているようでした。

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