2012年1月30日月曜日

鳥さんとの出逢いの楽しみ

 午前中は、青空よりも雲が多く寒さが身に沁みる様な状態でしたが、昼食を終えたころから日差しが戻ったのを機会に、先週末から控えていました公園ウオーキングへと出かけました。
 青空が戻ったとは言え冬真っ只中、特に今年の寒さは厳しく感じるようですが、鳥さんたちは元気に飛び回っているようです。
 園内に自生する柿の木では、わずかに残る実を求めてメジロたちが食事に、別の赤松ではコゲラが表皮を嘴でついばむ際に発する音が聞こえていました。さらに、離れた場所では餌を探すエナガの群れ混じってコゲラが木の実をついばんでいました。

2012年1月27日金曜日

錦織公園の鳥さん2態

 日本列島を寒波がすっぽりと覆ってせいで、寒さが一段と身に沁みる毎日です。
 午後、雲も少なくなり日差しも期待できそうなので、寒さ対策を万全にして公園ウオーキングに出かけました。ウイークデーでも賑わう公園も、さすがに訪れる人も少なく、日差しが陰ると強い季節風を浴びて体感温度が一気に下がる状態でした。
 また、公園を棲家とする多くの鳥さんたちを目にする機会もめっきり減っている中で、モズが枝先ではならぬ道標に止まっている姿とヒドリガモの群れの中に数羽のオナガガモを初めて見にすることが出来ました。

2012年1月24日火曜日

棚田100選の写真展へ

 千早赤阪村郷土資料館において、「千早赤阪の棚田」を紹介する地元アマチュア写真家が、長年に亘って蓄積した写真を棚田は美しい日本の原風景をテーマに展示されている模様を、鳥友さんと見学に出かけました。
 全国紙の地方版で紹介されていることもあって入場者もあるものと期待しましたが、生憎の気象条件が災いしたのか鳥友さんとの二人のみで落ち着いて鑑賞できました。
 鑑賞が終って隣接する通称日本一小さい道の駅での買物を済ませた後、僅かな距離にある「スイセンの丘」ならびに写真の舞台となっている棚田の様子を見るために、鳥友さんに案内がてらお付き合いをいただきました。

2012年1月17日火曜日

大仙公園と陵墓

 大仙公園日本庭園での椿まつり、野鳥の鑑賞を終えたところで、時間も十分にあることも考慮し願ってもない好天を活かすべく、百舌鳥古墳群を代表する仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳へと巡って見ました。
 周辺は自然環境の整備も着々とすすみ、東部に位置する古市古墳群を含めて、世界文化遺産としての登録を目指して活動中した結果、昨年11月22日に暫定一覧表に記載されたことが決定しました。いずれ近い将来ユネスコ世界文化遺産として登録の運びとなる見込ですが、いずれの陵墓も宮内庁の管轄下にあり、現在では敷地内に立ち入ることはできません。しかしながら、古代の歴史遺産として雰囲気は十分に味わうことができます。

 また、この時期は履中天皇陵を取り巻く盾型周濠にはオシドリが群れをなして遊弋している姿を目撃できます。

大仙公園椿2種

 久しぶりに風もなく日差しいっぱいの天候に恵まれたのを機会に堺市の大仙公園に出かけてきました。ちょうど日本庭園内では、「椿まつり」と銘打って盆栽から鉢植えまで多くの栽培種が展示されています。
 なかでも、茶席には欠かせない斑入りの鎌倉紋や純白の加茂本阿弥が目につきましたので撮影してきました。

2012年1月13日金曜日

新しいウオーキングコース石川河川敷へ

 前回車で下見をした石川河川敷へ今回は初めてウオーキングに出かけました。下見では快晴でほとんど風もなくコンディションとしては申し分ない状況でしたが、今回は寒波の再来でしょうか、防寒対策を施したのですが、季節風もあり河川敷であることが災いしたのか体感気温が一気に下がったようでした。
 そのせいもあってか、人出も少なく閑散としていましたが、渡り鳥であるカモたちの水鳥や水辺ではセキレイが元気に活動する中で水辺の草むらではタシギ(不鮮明でごめんなさい)がお休みのようでした。
ちなみに、歩行距離はおよそ9Kmでした。
 

2012年1月12日木曜日

新しいウオーキングコース(舟渡池)へ

 今朝はこの冬一番の冷え込みになったようでしたが、幸い素晴らしい青空が広がっていましたので、思い切って新しいウオーキングとして舟渡池に挑戦しました。
 出発時点では、緩やかとは言え北風にあたりますと、日陰では身を切るような寒さを実感しました。
 途中立ち寄った小さな公園では、カワラヒワが朝日を浴びながら小さな集団で落葉した木々の枝から枝へと餌を求めながら飛び回る姿をしばらく観察することが出来ました。
 コース折り返しの舟渡池は、冬の渡り鳥が多いことで知られたており、ウオーキングの楽しみとしていたのですが、あいにくの結果となりました。
 ちなみに、ウオーキングデータは平坦路でおよそ12Kmでした。


2012年1月10日火曜日

初めての河川敷

 快晴の夜明けが引き起こす放射冷却で、一面の霜に覆われましたが日の出と共に、気温の上昇が早くて季節風も殆ど感じないという絶好の気象条件となったのをチャンスに、新しいウオーキングコースを求めて市内を流れる一級河川石川河川敷へ下見に出かけました。
 河川敷には、ペットの散歩、ウオーカー、バードウォッチャーなど様々な方が楽しんでおられる中で、電動飛行機を持ち込んでおられる方がおられましたので、お願いしてPL教団のシンボル大平和祈念塔をバックに飛行する姿を撮影させていただきました。
 また、河川敷は野鳥の宝庫のようで、留鳥から渡り鳥までたくさんの鳥さんとの出逢いを楽しむことができました。

2012年1月9日月曜日

金剛山へ初山行

 朝方山頂には雪雲が薄くかかっていましたが、時間の経過と共に青空が拡がってきたことと、予報によれば気温の上昇も期待できそうなので、思い切って2ヶ月ぶりではありますが初山行へと出かけました。
 コースは、いつもどおり河南町青崩から太尾塞西尾根経由葛木神社往復です。
 引き続く寒波の影響もあって、登るにつれ積雪も増え太尾塞直下の急斜面からは圧雪による転落防止のためアイゼン着用となりました。
 山頂域の葛木神社では、新春の装いを施した社殿に、周辺の木々の間から挿し込む陽の光が神域らしい荘厳な雰囲気を醸しだしていました。
 近くでは、10名を超えるバードウォッチャーが、餌場に集まるたくさんの野鳥を盛んに撮影を行なっておられましたので、暫くの間ご一緒させていただきました。

2012年1月8日日曜日

越冬中のムラサキシジミ

 久しぶりに冬空から解放されるように青空が広がっているのをチャンスと、家内も同行して公園ウオーキングへ
 天候も申し分なく、休日であることも幸いしたのか、遊具のある広場の周りでは家族連れを中心に賑わいを取り戻していました。
 数日来続いていた季節風も珍しく勢いを弱めていることもあってか、すっかり落葉した尾根道では日当たりが素晴らしく気温も高めで越冬中のムラサキシジミが、翅を休めている姿を拝見できました。

2012年1月6日金曜日

冬の池だより

 風も穏やかで日差しもあり、絶好のウオーキングチャンスとなったのを機会に午後から狭山池へ出かけてきました。
 それぞれの思いも同じか、周回路にはウオーカーやランナーも思ったよりも多く見かけました。
 そのような中、池面は上空を反映したのか青く光っており、色々な冬の渡り鳥が数多く遊泳しているのが印象的です。
 一方、水辺では留鳥であるアオサギがじっと水面を見つめ、すっかり枯れ草と化した水辺の草むらでは、モズの姿も見かけました。
 

2012年1月5日木曜日

冬景色の公園ウオーキング

 年が改まって初めての公園ウオーキングとなりました。年末から引き続く寒波の影響もあってか、冬休にも関わらず子供連れの来場者もほとんどなく、強い季節風と日差しと曇り空が交互にやってくる条件下ではありましたが、寒さ対策もあってか快適にウオーキングができました。
 公園内は、年末には見られた枯葉をつけた木々も強風に葉を落としすっかり冬の景色へと模様替えです。

 一方、河内の里の一部では青空と真っ赤な実をつけた南天を背景にニホンスイセンの白い花が唯一の彩りを添えております。
 反面、年末には見られなかった水鳥の遊泳と嶽山(標高296m)の遠景に山頂部が雪雲に覆われた金剛山がかすかでありますが見えており、明らかに冬本番の兆しを感じさせました。

2012年1月1日日曜日

2012年がスタートしました。

明けましたおめでとうございます。

激動の2011年は絆という一文字で締めくくられました。今年は幸で終わることを期待しています。

平成二十四年 元旦