大仙公園日本庭園での椿まつり、野鳥の鑑賞を終えたところで、時間も十分にあることも考慮し願ってもない好天を活かすべく、百舌鳥古墳群を代表する仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳へと巡って見ました。周辺は自然環境の整備も着々とすすみ、東部に位置する古市古墳群を含めて、世界文化遺産としての登録を目指して活動中した結果、昨年11月22日に暫定一覧表に記載されたことが決定しました。いずれ近い将来ユネスコ世界文化遺産として登録の運びとなる見込ですが、いずれの陵墓も宮内庁の管轄下にあり、現在では敷地内に立ち入ることはできません。しかしながら、古代の歴史遺産として雰囲気は十分に味わうことができます。
また、この時期は履中天皇陵を取り巻く盾型周濠にはオシドリが群れをなして遊弋している姿を目撃できます。
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