2012年3月30日金曜日

錦織公園にも春の使者たちが

 3月も残すところ1日となりました。いつものウオーキングコースである錦織公園では、新学期を迎える子供たちと付添いの親御さんで連日にぎわいをみせています。
 園内の池を住処とする冬の渡り鳥たちもほとんどが姿を消し、代わって春の花々がそこかしこにみられるようになり、開花を待ちかねたようにチョウの仲間も姿を現し、元気に飛び回るようになりました。
 今のところ種類も多くはなく見かけるのは、すばしこく動くルリタテハ、ヒョウモンチョウ、キチョウ程度ですが、これからは大型のチョウも姿を見せるものと期待が膨らむ一方です。

2012年3月29日木曜日

青春18切符で和気アルプスへ









 昨日、早朝6時30分自宅出発私鉄線からJR新今宮駅で青春18切符を利用して、山陽線和気駅集合似て総勢6名が和気アルプスへ縦走に挑戦してまいりました。
 日本アルプスに対して標高比およそ10分の1と低い山並みではありますが、それぞれのピークには日本アルプスにちなんだ山名がつけられているのも一興です。逆に考えれば1日で日本アルプスを味わえるのもユニークな試みではないでしょうか?
 コースは、平坦な岩稜地帯を走破することになりますが、眼下には中国地方を代表する大河吉井川や周辺の集落をまじかに見えるのも楽しいものです。また、コース周辺にはミツバツツジが群生していますので、あと2,3週間もすれば花見を兼ねた山歩きが期待できそうです。
 いずれにしても、登山口は和気駅に近く下山口からも駅に比較的近いというロケーションは素晴らしいものでした。

2012年3月26日月曜日

公園ウオーキングで出会ったかわいい生き物たちです。

 ようやく春の日差しが強まって桜の開花も聞かれるようになってきましたが、急に寒さがやってきて体調管理にいささか気を使うようなここ2,3日です。
 いよいよ、短い期間ではありますが子供たちの春休みが始まり、ウオーキングコースである公園の桜のつぼみも日増しに大きくなる中、ウイークデーにもかかわらず親子連れのにぎわいが見られます。
 そのような中、バードウオッチャーの方々との交流を通じて知った小鳥たちも、あるものは旅立ち、あるものは旅立ちの支度.あるものは繁殖期へと向かっているようです。

2012年3月20日火曜日

春分の日を迎えた錦織公園の白梅3種

 春分の日を迎えた錦織公園では、雲一つない好天とはいかないまでも、気温はやや低めとは言え青空もあり梅見には好都合ではないかと思いました。
 祝日を反映して家族連れが多く、子どもさんを対象とする遊具広場では元気な声が飛びかい、春本番が近くまでやってきているようです。
 開花が遅れ気味であった梅の里では、遅れていた白梅も本番を迎えようやく梅林の姿が整って来ました。

2012年3月17日土曜日

小野アルプス縦走へ

 昨日、いつもの山行メンバー総勢5名で兵庫県小野市にある小野アルプス縦走(高山から紅山)に出かけました。
 参加者の住所地が京都、大阪、兵庫と点在しており、小生はJR加古川駅にてメンバーに加わり加古川線市場駅下車、鄙びたローカル線駅をあとに縦走を開始。
 本コースは、標高198.9mの総山(小野富士)が最も高く、ハイキングコースとして地元小野市観光協会が紹介してしていることもあって、特に危険な箇所もなくゆったりとした気分に浸れます。それでも、すべてを縦走するためには、低いとはいえ9つのピークに向かって直登はちょっぴりハードでした。
 なかでも、岩盤の表面がところどころコケ類と思われるようなものに覆われて赤く染まっている紅山は、足がかりがに問題がありコース唯一のハードな上りになっていました。
 当日の天候は、わずかに薄日がさす程度で風もなく、寒さよりもむしろ登りの発汗が思ったよりも多くなりました。

2012年3月14日水曜日

春の賑わいも間もない自宅では

 関西では昔から、お水取り(東大寺二月堂修二会)が終わると春が本格的にやってくると言われており、今日はそれを裏付けるかのような素晴らしい天候に恵まれました。
 朝から、太陽を浴びて喜びに満ち溢れているかのような我が家の花を、じっくりと鑑賞する機会が巡って来ました。
 
 春一番を告げていた白梅も、ほぼ終期を迎えて花弁もすくなり、入れ替わるようにユリ科のシビリカブルーと開花時期の長いクリスマスローズやパンジー、ビオラが色を添えています。 

              

2012年3月8日木曜日

錦織公園の花2種

 朝から来週の山行トレーニングを兼ねていつもの公園ウオーキング、上空は薄雲に覆われ日差しも間接照明のような柔らかい雰囲気を醸しだすと同時に、気温もやや高め絶好の条件でした。
 思いの外多い雨と、寒気がようやく一段落したのが幸いしたのか、園内の花々とウグイスが春を奏でるようになって来ました。
 なかでも目立つのは、栽培種であるアセビのピンク色と寒い冬に真っ赤な彩り添えた南天、和紙の原料で名高いミツマタの群落の一部で黄色い花弁を拡げ出しました。

2012年3月3日土曜日

錦織公園の梅3種

 朝から春の息吹を感じるような好天に恵まれましたことと、明日の天候が雨天の予報も出ていることもあって、満開には早いようではありますが近場の錦織公園へ家内と観梅に出かけました。
 やはり、例年にない寒気の影響でしょうか、すべての花が咲きそろうにはまだ時間がかかるようでしたが、一部は蕾混じりとは開花を迎えておりカメラ片手の来場者も見えていました。

 とりあえず、東南に面した斜面で、花色が目立っている中で、萼が緑色で花弁が白色のユニークな緑萼梅、ピンクが鮮やかな浜千鳥、紅色がひときわ目立つ鹿児島紅の3種を紹介させていただきます。