2012年7月30日月曜日

炎暑にもかかわらず、自然界では

アゲハチョウ
 今朝も、日差しが強くならない間を利用して散水は始めたところ、今年の春に市の植木市でもらったオリーブの先端新芽にアゲハチョウが取り付いていました。よくみてみると翅の損傷がはげしいことから終期に近いように見えます。また、昨年から隣家のガレージ上で見られるようになったウスバキトンボの飛翔が佳境に入ったように盛んに摂餌行動を行なっています。一方、花壇では四季咲きのバラ(ピンクピース)も、花茎は小さくなたものの暑さをものともせずに健気に咲いていることに感動すらおぼえます。
 午後からは、先週火曜日の六甲山以降途絶えていたウオーキングのため、近くの自然公園に出かけてきました。出発が、日差しが最も強くなる午後であったせいか、入園者もほとんどなく静かな雰囲気を楽しむことができました。園内河内の里では、蓮池のハスも大きく育ち、池辺の蒲の穂を背景に2弁が寄り添っているようです。そのすぐ近くでは、黄色い花をつけ出したオミナエシにヒョウモンチョウを始め多くの虫たちが吸蜜に訪れ、地表近くではオレンジ色が鮮やかなヒオウギが目立っています。里から離れた小さな池の近くでは、メジロ、シジュウカラたちが群れをなして行き来する姿を見せてくれました。
ウスバキトンボ♀















ピンクピース















ハス&ガマ















ヒオウギ















メジロ

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