2013年2月26日火曜日

森の公園で鳥さんたちとの出会い

いつもなら山歩きの下山後に訪れるところを、
今日は、鳥さんとの出会いを期待して管理事務所へ直行。
冬場には、小鳥たちのエサが不足がちになるところから、
かんたんなえさ場を設けて、
訪れる人々を慰めていただいているようで、
今日も朝から慰めて貰って来ました。
いつもは、警戒心が強く特徴のある鳴き声だけを聞いていましたが、今朝はえさ場のお陰で間近から強面をじっくりと拝見させてくれたカケス
どこに行っても人懐こいヤマガラが、殻付き落花生と格闘中
ヤマガラに比べてやや警戒心をお持ちのシジュウカラ
乾き物には目もくれず、みかんを啄むメジロ
えさ場ではなく、近場の地表近くでルリビタキ
帰路、別の公園で見かけた立木の表面をさかんにつつくコゲラ

2013年2月21日木曜日

梅一輪一輪ずつの里山へ

2月も終盤近くになろうとしていますが、
相変わらずの寒さが続いています。
今日も晴れ間はあるものの、季節風が強く外出を手控えようと思っていましたが、
梅の里の花だよりも聞こえてきそうな雰囲気で、
公園ウオーキングへ出発しました。
例年なら梅林も賑わうようなところですが、
あいにくとまだほんの僅かに開花が見られるような状況で、
いささか当て外れではありました。
それでも、春の息吹はほかの花々で感じることができ、
と同時に、小鳥たちの活動も活発なようでした。
梅の里では、青空を背景にした薄い緑色が特徴的な緑萼
こちらは、濃いピンク色の鹿児島紅
こちらは、梅林に遊ぶジョウビタキ♀
いかつい顔つきのシメ
散策路の階段ではルリビタキ♀
近くの池では、羽繕いのカワセミ♂
エサを狙ってホバリング中のカワセミ♂
大きな池では、ヒドリガモの群れに混じってキンクロハジロ
里の家には、群生するニホンスイセンの開花
手入れの行き届いた園芸畑では福寿草
出口近くで見かけたルリビタキ♂
すっかり慣れ親しんだようなツグミがベンチの上


2013年2月14日木曜日

タイミングよく金剛山へ

昨日の公園ウオーキングで目にした、金剛山頂の新たな雪景色、
明けて今朝は薄雲が広がっているものの、
予報を信じて雪対策も万全にいつもの一人歩きです。
歩き始めてほぼ中間点でアイゼン装着、そのまま山頂まで一直線
すっかり晴れわたった山頂広場は、小学生の耐寒登山で大賑わいでした。
いつもの小鳥のエサ場もヤマガラをはじめ千客万来、
軽食と小鳥さんとのお付き合いをしばらく楽しんだあと、
恒例の転法輪寺、葛城神社を巡って下山。
本日の山頂広場の気温は0度、下山後の麓は8度で最高(^^)
葛城神社への登り坂には、仁王杉をはじめ杉の巨木の周りは新雪が
ブナ林越しに見た葛城山頂もわずかに雪模様
山頂広場では、愛嬌を振りまくヤマガラさんたちが
お腹のピンク色が際立つベニマシコさんも
ブナ林の近くでは、コガラさん
ゴジュウカラさんも

2013年2月13日水曜日

冬来たりなば春遠からじ、錦織公園へ

厳しい冬がくれば、春はすぐその隣、
人生の厳しい冬もいつまでも続くわけではなく、希望に満ちた未来がすぐ後ろに控えている。
昨夜来の雨も、9時過ぎ頃から急速に回復したのをチャンスに、公園ウオーキング。
昨夜の雨が雪になった金剛山頂は、再び冬に戻ったようですが、
園内の福寿草も蕾を見せてようやく春の息吹らしきもの感じられるようになりました。
この冬を公園で過ごした冬鳥たちも、まもなくふるさとへ帰って行きますが、
今しばらくの楽しみとして、付き合いを続けていきます。
ほとんど姿を消していた金剛山頂の雪が、名残の冬景色?
独特の縞模様が特徴的なトラツグミが、雨上がりの草むらでエサ取り中
同じフィールドで、シロハラ(左)とシメ(右)たちもエサ取り中
冬の遊歩道に彩りを添えていた残り少ないサザンカの花に、メジロが
人見知りが少ないジョウビタキ♂も、すぐ近くに
色艶やかな♂に比べて地味な、ルリビタキのお嬢さんも、すぐ近くに

2013年2月8日金曜日

カメラテストで里山公園へ

うっすらと雪が積もり午前8時半でも0度の外気温、
吹き抜ける風がさらに体温を奪うような朝を迎えました。
携帯性と小さな被写体を対象に、
新しいカメラを購入したところでもあり、
思いきって里山公園へ。
寒々とした公園内は常連の公園ウオーカーも少なく、
鳥さんたちの姿が目立つように感じた次第です。
とりあえず、
カワセミさんのダイビングをはじめてShootingできたところで帰宅。
着水直前
体はほぼ水中?
獲物をくわえて?水上へ
体はすっかり水上
岩上目指した大きく羽ばたく