2013年6月29日土曜日

今年も岩湧山でササユリを満喫出来ました。

岩湧山のササユリを待ちあぐねていたところ、
ようやく今日は朝から梅雨晴れの気配を感じて、
家内と連れ立って山歩きに出かけて来ました。
岩湧の森を駐車の起点にした往路は、
梅雨特有の蒸し暑さは相当なものでしたが、
適度の風と日差しが少ないこともあって幾分救われました。
山頂での昼食を終え出発する頃には、
ササユリも日差しを浴びてピンクの花弁が、
青空を背景に鮮やかに色づいていました。
逆に、
下山途中の林道沿いでは日差しが遮られるせいか、
色目も白く清楚な佇まいを見せてくれていました。
山頂部の茅原
同上
林道
同上
山頂直下でヤマアジサイの群生
同上キイチゴ
同上オカトラノオ
山頂で翅を休めるキアゲハ
同上ヒョウモンチョウ
同上ヨシノアザミとツマグロヒョウモンチョウ
同上松の枯れ枝で囀るホオジロ


2013年6月7日金曜日

日照り続きの里山公園では


気象庁の梅雨入り宣言?からはや10日たちましたが、
いまだに一滴を降らない状態です。
お陰様で、湿気が肌にまとわりつくような不愉快なおもいはないものの、
里山公園の自然環境はまるで砂漠?のようで、
嫌われ者の雑草も一部では枯れ始めています。
そんな中、
生き物たちは、それぞれの場所で活動中です。
ほとんど、水がなくなった池の水辺近くでササユリが1株太陽を浴びて
別の池の傍では、嘴が黄色い今年生まれのシジュウカラの兄弟が
それを、見守る親鳥
近くでは、メジロさんが摂餌中
ユークな衣装をまとったコゲラさんも、クヌギの幹に取り付いて摂餌中
ようやくGetしたキビタキくん、あまりにも遠くて。それでも、美形と美声に拍手
シオカラトンボをやや大きく、色目も濃くなっているオオシオカラトンボ♂
何故か路面で交尾中のミスジチョウ