春霞のような中で、カワイイを女の子を見つけました。

昔から2月は逃げるの喩え通り、

早いものであと数日で弥生3月を迎えるようになってきました。

陽射しも少しづつ長くなると同時に気温も上昇、

さらに、今日は風も弱くまるで春真っ盛りを思わす春霞。

　久しぶりに狭山池周辺の中心とした遠出のウオーキング、

池堤の桜は蕾も固く、池面の冬鳥もまだまだ健在で、

本格的な春にはまだ少し時間が掛かりそうです。

そんな中、元気に飛び回る小鳥さんたちを見ていると、

心和む瞬間は忘れがたいものになります。

ジョウビタキの女の子、可愛らしい眼がたまりません

副池で仲良く水面を滑るマガモのカップル

池のフェンス際で餌を漁るアオジ

帰路自宅近くで街路灯から飛び立つ瞬間のモズの女の子

モズの飛び去った方向にはアオジ

春の使者、福寿草を求めて

青空が広がりようやく寒さが一段落しつつある午後、

福寿草を求めて里山公園ウオーキング。

例年通りの場所には全く見当たらず、

公園管理の責任者に確認し、ようやくアジサイの根元で、

弱いながらも陽射しを浴びて黄金色に輝く姿を発見、

周囲はまだまだ枯葉色に染まる中、

小さいながらも春の訪れを実感しました。

折角の機会でもあり、引き続き梅林へ、

全ての木々は満開とはいかないものの、

早咲き種が青空を背景に存在感を高めていました。

アジサイの根元で黄金色に輝く福寿草

八重唐梅

八重寒梅

紅千鳥

冬至梅

緑萼

犬を歩けば棒にあたるを実感！

季節風が強くて終日寒い日が続いていたところ、

今日は風も止んで陽射しも回復、

読み終えて図書の返却がてら、

しばらく足が遠のいていたへらぶな釣りの池へと、

期待半分のところ今シーズン初めてのまさかの出会い、

しっかりと鑑賞させていただきました。

昼食までは若干時間もあり、そのままいつもの里山公園へ、

昨日のような素敵な出会いもないものの、

今まで声はすれども姿が見えずの、

地味な鳥さんと出会ってとりあえず満足。

突然目の前に現れたジョウビタキ♂、本来ならばもっと早く出逢うべきところ、今年は個体数が少なくて

池面を静かに泳ぐ、ヨシガモ♂

近くで突然羽ばたきを始めた、カルガモ

本来なら数多く見受けるはずの個体ですが、今年は少なく今シーズン初の出会い、切り株にたまった水を飲み始めたシロハラ

セキレイの仲間、ハクセキレイ、セグロセキレイに比べて個体数が少なくて色目がいいキセキレイ

昨日寒風の中、たくさんカメラの砲列を浴びながらモデルを務めていたルリビタキ♂

昭和のノスタルジーを実感して見ませんか？

予て予約しておいた隣県橋本市の高野口小学校へ。

本小学校は、

昭和12年に旧高野口小尋常高等小学校として建築され、

昨年に国の重要文化財として指定されたものです。

なかでも、

現存する木造小学校として日本最大の規模を誇ることにあります。

見学にあたって、同行を快諾していただいた方は、

ご近所にお住まいの、大手建築会社で長年設計に携わった建築士であり、

工学博士・技術士でもある方とその奥様でした。

正面入口

入り口を入ってすぐに、南北に貫通する磨きぬかれた廊下と木製ガラス戸からなる北側

同上南側

南端から北端まで92ｍの廊下と木製のガラス戸

南北の木製廊下から西側に伸びる教室と廊下

廊下の天上を支える木組み

天上から吊り下がった笠付きの照明器具

校庭から見た岩湧山系

校庭からみた南北に展開する校舎

お願い

本校は、文化財指定をうけたあとのTV報道もあって訪問者が数多くあります。

現役の校舎として授業も行われるていることもあって、

予約なしの訪問は学校関係者に大変な負担となっています。

訪問を希望される場合は、

所管する橋本市教育委員会文化スポーツ室の許可を得てください。

春まだ来、早春の京都大原三山縦走へ

一気に季節が進んだような昨日、

早朝6時前に自宅を出発、地下鉄国際会館から京都バス乗車、

総勢7名が古知谷阿弥陀寺で下車。

ガスが立ち込め天候も定かでない中を、

阿弥陀寺山門をスタートに、

焼杉山登山口から急斜面を第1鉄塔、第2鉄塔、第3鉄塔を経由、

コースアウトもありましたが、

最高点焼杉山山頂から翠黛山山頂へ、

昼食休憩をはさんで金比羅山山頂、

下山路は、ロッククライミングゲレンデから金比羅山登（下）山口着。

ガスに煙る山々と大原の里を眼下にしながら、

心配した雨にはふられることなく、無事縦走を終えました。

出発点となった阿弥陀寺山門

第1鉄塔からみた大原の里

木立に囲まれた標高717.6ｍの焼杉山山頂

木立に囲まれた標高577ｍの翠黛山山頂

木立に囲まれた標高572.8ｍの金比羅山山頂

ロッククライミングゲレンデからみた瓢箪崩山

ロッククライミングゲレンデからみた比叡山

下山後、大原の里からみた大原三山