2014年2月5日水曜日

昭和のノスタルジーを実感して見ませんか?


予て予約しておいた隣県橋本市の高野口小学校へ。

本小学校は、
昭和12年に旧高野口小尋常高等小学校として建築され、
昨年に国の重要文化財として指定されたものです。
なかでも、
現存する木造小学校として日本最大の規模を誇ることにあります。
見学にあたって、同行を快諾していただいた方は、
ご近所にお住まいの、大手建築会社で長年設計に携わった建築士であり、
工学博士・技術士でもある方とその奥様でした。
正面入口
入り口を入ってすぐに、南北に貫通する磨きぬかれた廊下と木製ガラス戸からなる北側
同上南側
南端から北端まで92mの廊下と木製のガラス戸
南北の木製廊下から西側に伸びる教室と廊下
廊下の天上を支える木組み
天上から吊り下がった笠付きの照明器具

校庭から見た岩湧山系
校庭からみた南北に展開する校舎
お願い
本校は、文化財指定をうけたあとのTV報道もあって訪問者が数多くあります。
現役の校舎として授業も行われるていることもあって、
予約なしの訪問は学校関係者に大変な負担となっています。
訪問を希望される場合は、
所管する橋本市教育委員会文化スポーツ室の許可を得てください。


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