2015年2月24日火曜日

フクジュソウの自生地を訪ねて

黄砂の影響でしょうか空模様が、
はっきりしない今日、
以前から注目していた五條市西吉野の、
フクジュソウ自生地に出かけてきました。

 コースは、河内長野市から国道310号を経由して奈良県五條市、さらに国道168号を南下、梅林で有名な賀名生を過ぎて西吉野トンネルを通過してすぐの城戸で県道20号に左折、2Km程走行したところで津越方面へ右折細い山道の先にフクジュソウ群生地の案内標識に従って走行すれば到着。
 当地のフクジュソウは、西日本においては、自生地は少なく特に西吉野町津越のような大きな群生地は貴重な存在として、奈良県の天然記念物にも指定されています。 

※県道20号から津越への左折は標識はあるものの、わかりにくいことが考えられますので、ウイークデーであれば国道から入ってすぐのところに、西吉野支所がありますので尋ねるのが最適です。


群落の集合体
群落の一部
群落の一部
日当たりが芳しくない群落の一部で、蕾が多く残っています。
小さな群落の一部
さらに小さな群落の一部
すっかり開花した一輪
群生地のから外れた場所の、フキノトウ
群生地を形成する稱名寺入口、女優尾野真千子の実家で父親が所有する梅盆栽の一部
同上、斜面から芳しい香を放つロウバイ
帰路、道路脇で見かけた烏骨鶏ですが下車すると斜面の茂みの中へ










2 件のコメント:

  1. これがご連絡を頂いた自生の福寿草ですか。
    見事ですね!
    以前に高知県大豊町の自生地を訪れた事があります。
    道順が難儀そうですが是非行ってみたいです(^^♪

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  2. 車で1時間足らずの距離で、自生種が存分に楽しめるたのは貴重な経験となりました。(^^)

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