2015年4月29日水曜日

スルッと関西3Day切符で、平成の大修理を終えた姫路城へ

明治、昭和そして平成と続いた三代修理について、
工事中の状況はすでに確認済みではあリましたが、
あらためて竣工後の姿を確かな記憶にするため、
スルッと関西3Day切符を使って家内と出かけてきました。


TV報道等で紹介されていることと、ゴールデンウイークということもあって大勢の観光客に賑わうことも予測されましたので、早朝出発で現地へ午前10時前に到着。
団体客の到着よりも早い時間帯であったことが幸いして、心配した待ち時間もなくすんなりと大天守を含む本丸(備前丸)から、千姫ゆかりの西の丸を経て千姫ボタン公園まで、およそ3時間近く楽しむことができました。
大手門を入ってすぐに、姿を現す三の丸広場から備前丸の全貌
三国堀から大天守を含む天守閣全貌
大天守の上空を横切る飛行機雲
大天守から、三の丸と百間廊下
三の丸庭園から大天守
大天守を覆う屋根瓦と、塗り込められた化粧漆喰
姫路城の鑑賞を終えた後、時間の余裕も十分にありましたので、引き続き路線バスに乗車して西の比叡山と称される西国27番札所書写山圓教寺へ。
書写山ロープウェイを乗り継いで、圓教寺摩尼殿から大講堂、食堂、常光堂等の堂塔伽藍をおよそ2時間鑑賞して1日が終了しました。
ロープウェイ山頂駅から摩尼殿に向かう途中,モヤに包まれた展望ポイントで見た姫路城大天守
圓教寺仁王門(残念ながら仁王さんは不在)
清水寺舞台を彷彿とさせる、新緑に覆われた摩尼殿
映画の舞台でも知られた食堂(左)と大講堂の木造建築物
常光堂(左)と食堂(ジキドウ)


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