2016年5月20日金曜日

イングリッシュ・ローズガーデンへ出かけてきました。

 朝から幾分靄もかかり気温も初夏を思わせる上昇ぶりの昨日、昨年に引き続き大阪府泉南市の花咲ファーム(ディビッド・オースティン・イングリッシュ・ローズガーデン)へ家内と泉南方面へのドライブがてら出かけてきました。
 本バラ園は、毎年春と秋に無料公開されており、今年の春は5月11日から今月末までとなっています。
バラ園全景を展望台から眺めたもので、手前の屋根付き建物はバラ栽培の説明会場兼即売場ともなっており、鑑賞は道路を挟んで向こう側に展開しています。

鑑賞会場では、アーチ仕立てと花壇に植えられたさまざまなバラの花とその香りが歓迎してくれます。
アーチと花壇のコラボ
アーチの向こう左手の白い建物は即売場、右手奥は展望台
左手奥が入場口
中央奥に即売場
鑑賞路の中間点、このあたりからアーチはなくなります。
真っ赤なブラッシの木がアクセントをつけるように、所々に植えられています。
クレマチスとのコラボレーション

2016年5月13日金曜日

年中行事も無事済ませてきました。

 昨日に続き快晴の朝を迎えて、山頂近くの山肌をヤマツツジの群落が朱に染めることで名高いヤマト葛城山へ家内と出かけてきました。
 本来ならアクセスに優れた天狗谷コースを登る予定でしたが、駐車場所が確保できずにやむを得ず水越峠出発のダイヤモンドトレールを南から北へと逆走するコースとなりました。

本日の鑑賞は、ダイトレコースで到着する右端から鑑賞路(中央部)に沿って時計回りで山頂経由出発点に戻る事になりました。
鑑賞路が西に向かって通じています。
鑑賞路左手(南)斜面のヤマツツジ
鑑賞路左手斜面から山頂部を俯瞰
鑑賞路から金剛山頂
鑑賞路から山頂部方向
鑑賞路左手斜面のヤマツツジ
山頂部から金剛山頂
山頂部から出発点に下る途中
中央に鑑賞路が山頂方向に

2016年5月3日火曜日

天空の郷へ

 ゴールデンウイークの切れ目で好天に恵まれた昨日、かねてより訪れては見たいと思っていた十津川村の熊野古道小辺路が通る果無集落へ出かけてきました。
 自宅をちょうど9時に出発、国道309号線、24号線を経て奈良県五條市から国道168号線を新宮方面に南下。途中、道の駅「大塔」でしばらく休憩した後、国道沿いの十津川村役場でパンフレットを入手。
 日本一広いと言われる村内を熊野川に沿って走り、パンフレットに従い赤い鉄橋を渡ったところで標識にしたがい右折、狭くて険しい山道を走行して集落ハズレの高台で持参した昼食を済ませました。
 食後、一端車道を戻って指定の駐車場に車を止め、後は僅かではありますが集落を抜けることで名高い小辺路を実感することができました。
途中役場で入手した、マップの一部
国道168号線の赤い橋を渡ると、右側に果無集落への道路と小辺路の登山口
5台分の駐車場と案内板
駐車場から僅かに進むと左手にある世界遺産の石碑と左手に細い小辺路が下へ向かって伸びています。
反対側に果無峠へ向かう小辺路が上に向かって続いています。
石碑から続く天空の道として有名な小辺路を踏みしめながらの下山です。
個人の敷地内を通る小辺路を下る千葉県成田市の登山客
登山口から個人の敷地へ向かう小辺路
個人の敷地内の小辺路
敷地内から段差のある小辺路を登ると、左手に石碑が現れます。
敷地内にある登山者接待用の給水桶
敷地にお住まいで大正生まれのおばあさん、パンフレットのモデルとしても有名です。
小辺路の脇に、鮮やかに咲くアヤメの群落
およそ2時間ばかり滞在した後、狭くて険しい川筋の県道735号線を龍神温泉方面、さらに高野龍神スカイラインを経由して自宅へ午後7時すぎに帰り着きました。
 今回は、昔と異なり車という便利な乗り物を使いましたが、本来は、高野山から続くこの道は歩くことに意義があるかもしれません。
 それでも、全コースを歩くことが体力あるいはスケジュールに無理があれば、せめて果無峠までは往復したいものと考えた次第です。