自宅をちょうど9時に出発、国道309号線、24号線を経て奈良県五條市から国道168号線を新宮方面に南下。途中、道の駅「大塔」でしばらく休憩した後、国道沿いの十津川村役場でパンフレットを入手。
日本一広いと言われる村内を熊野川に沿って走り、パンフレットに従い赤い鉄橋を渡ったところで標識にしたがい右折、狭くて険しい山道を走行して集落ハズレの高台で持参した昼食を済ませました。
食後、一端車道を戻って指定の駐車場に車を止め、後は僅かではありますが集落を抜けることで名高い小辺路を実感することができました。
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| 途中役場で入手した、マップの一部 |
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| 国道168号線の赤い橋を渡ると、右側に果無集落への道路と小辺路の登山口 |
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| 5台分の駐車場と案内板 |
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| 駐車場から僅かに進むと左手にある世界遺産の石碑と左手に細い小辺路が下へ向かって伸びています。 |
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| 反対側に果無峠へ向かう小辺路が上に向かって続いています。 |
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| 石碑から続く天空の道として有名な小辺路を踏みしめながらの下山です。 |
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| 個人の敷地内を通る小辺路を下る千葉県成田市の登山客 |
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| 登山口から個人の敷地へ向かう小辺路 |
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| 個人の敷地内の小辺路 |
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| 敷地内から段差のある小辺路を登ると、左手に石碑が現れます。 |
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| 敷地内にある登山者接待用の給水桶 |
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| 敷地にお住まいで大正生まれのおばあさん、パンフレットのモデルとしても有名です。 |
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| 小辺路の脇に、鮮やかに咲くアヤメの群落 |
今回は、昔と異なり車という便利な乗り物を使いましたが、本来は、高野山から続くこの道は歩くことに意義があるかもしれません。
それでも、全コースを歩くことが体力あるいはスケジュールに無理があれば、せめて果無峠までは往復したいものと考えた次第です。













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