2011年3月31日木曜日

彼岸過ぎの我が家の花だより

例年であれば、彼岸を過ぎる頃には気温
も上がりいっきに春がくるのですが、今年
は冬の寒さが数日前まで続いていました。
ようやく、天候も落ち着き日中の気温も平
年なみになったようです。
お陰さまで、我が家の花々も出番を迎えた
ようです。
直播きの水仙が、東の法面を黄色く染め上
げるようになりました。
エントランスのアプローチ脇に植えたボケが
うすいピンクの蕾を大きくして開花を喜んで
いるようです。
その延長線上の、植木鉢ではラナンキュラス
、ノースポール、パンジーの鉢植えもはじめ
ムスカリ、ローダンセマム、アネモネ、チュー
リップ、クリスマスローズ、クロッカス、ビオラ、
サクラソウが開花を競っています。

一方、これから開花を迎えるばら、クレマチス
、紫陽花はようやく新芽が伸び始めたところ
です。
いずれ満開の季節には、お目もじさせていた
だきますので、その節にはよろしくおねがいし
ます。

春休みで賑わう錦織公園へ

春本番のような陽気に誘われて近くの錦織
公園に出かけてきました。
ちょうど、春休みのせいもあってか、多くの
子供を連れた家族の入園もあって、遊具の
ある広場はまるで休日のような賑わいです。
本来であれば、周辺の木々も新芽が吹出し
華やかさを期待できるのでと思っていました
が残念です。

一方、河内の里では子供連れの来場者も
少なく、里の家では菜の花や芝桜が彩りを
添え、春らしい雰囲気を醸しだしているよう
です。





帰路、カワセミの飛来を期待して寄り道を
したところ、いつものようにどおりカメラを
セットした数名のバードウオッチャーに出
会いました。
しばらく会話を楽しんでいたところ、運良く
カワセミが一羽飛来して小魚の摂餌をする
場面に出会い撮影することができました。

2011年3月24日木曜日

京都北山片波源流域へ

3月23日(水)メンバー6名で、京都北山
鍋谷山、井ノ口山から湯槽山踏破を目的に
出かけたのですが、京都バス原地中の町
バス停下車時点で小雪が舞い気温も低く、
残雪も見られることから先行きが危ぶまれ
る状況でした。(天候は、午後回復)



案の定、谷筋から鍋谷峠にかけて膝までも
没する残雪と、近年にない降雪に伴い生じ
た倒木が障害となり大幅な時間を消費する
結果となり、伏条台杉群生尾根(片波源流
域自然観察路)には午後1時過ぎに到着
しました。
とりあえず、当域を代表する平安杉を含め
て芦生杉の観察路めぐりを済ませて

残雪、倒木の状況を勘案して、鍋谷山以降
は次回の計画として片波林道経由の下山
に方針変更
林道を下るにつれ、前面の雪原と遠景の白
い雲、透明な青空、中景の源流域が見事に
表現されており、自然が創りだす豊かな表現
に感動させられました。
長い林道を下り、2009年に新しく竣工した大布施トンネルを越え大布施バス停17時27分発京都バスに乗車

2011年3月22日火曜日

中・四国の旅第3日(愛媛県・岡山県)

3日目晴れ間がありましたが、前日同様
冷たい朝を迎えました。
10時道後温泉のシンボルであるからくり時計
の動きみて車中へ
ホテルから国道を奥道後温泉経由でしまなみ
街道起点の今治へ、
しまなみ海道に入るのを待ちかねたように雪
の洗礼、多島海を見晴るかす快適なドライブ
を期待していたのが全くの期待はずれ



とりあえず、昼食もあるので大島で一旦
国道へ
瀬戸田SAでかずかな晴れ間を利用して
しばしの休憩
向島を最後にしまなみ海道とも別れ一路
最後の宿泊地である奥津温泉へ
目的地手間では、降りしきる雪の中での
ドライブを強いられる結果となりました。

午後4時30分どうにか旅館奥津荘に到着
吉井川を背景に雪の中に佇む純日本式
の旅館は鄙びた周囲の景色に溶けこんで
一層の風情を醸しだしているようです。
館内には、棟方志功が画壇デビューする
前、当館で投宿していた時に書かれた作品
が飾られています。
その夜は雪が降りしきる中、峠を越えた鳥取県側にある三朝温泉と並び称されるラジウム温泉に心ゆくまで浸った後、清流吉井川の瀬音をバックグラウンドミュージックとしてゆっくりと休むことができました。
明ければ、すっかり天候が回復しまばゆいばかりの陽光が、雪の中の旅館街を照らしていました。

中・四国の旅第2日(香川県・愛媛県)

2日目、ホテルでの食事を済ませた後、
親子揃って金刀比羅宮へ、前日までの温
かい気候とうって変わって冷たい季節風と
小雪が舞う中を奥宮までのおよそ1400段
往路途中資生堂パーラー神椿でコーヒー
タイム、復路途中表書院で有名な円山応挙
の障壁画を鑑賞を済ませて車中へ


ホテルフロントであらかじめ聞いておいた
讃岐うどんの坂出山下うどんへ、
時間の余裕も考慮して国道を愛媛県へと
ドライブ、県境の道の駅とよはまで休憩を
済ませて愛媛県三島から高速松山道へ
雪雲に覆われ全く見ることができない石鎚
山系をサービスエリアで再確認し、宿泊地
道後温泉へ向かう。

午後5時30分モダンで女性客を意識した
ような道後山の手ホテルへ到着。
食事までの時間を利用して家内と坊ちゃん
と共に有名な道後温泉本館
多くの入浴客と雰囲気を楽しんでホテルへ
帰館
食事は、フレンチのコース料理、就寝前に
ホテルの大浴場で温泉気分を満喫

中・四国の旅1日目(徳島・香川)

本来なら、娘のリフレッシュ休暇を利用
して、家内と娘が3月13日出発の東北旅行
が東北地方を襲った未曾有の災害で中止
となり、やむなく娘と父親、母親の3名で
明石海峡大橋からしまなみ海道を経由する
中・四国方面へ3泊4日のドライブ旅行を行
ってきました。
 
         
鳴門海峡大橋を渡るといよいよ四国への
第1歩が始まり、やや昼食時間には遅いも
のの食通には評判の海鮮市場魚大将
寿司をいただきました。
さすがに、看板に偽りなく鮮度・味は抜群
で更にはそのお値段に感動しました。


食後は、せっかくの機会を利用して四国 
88箇所のうち、第1番霊山寺から第5番
地蔵寺までの遍路めぐり行った後、一路
うだつの町並みで有名な美馬町から峠を
越えて香川県へ、高松の奥座敷として栄え
塩江温泉を経由して宿泊地の琴平温泉
ホテル琴参閣に午後5時30分到着。
          

2011年3月3日木曜日

3月初めの我が家の花だより

昨日(3月2日)花の少ない冬の間、我が家の玄関先を飾ってきたカンタブリカス(水仙)の花期が終わりに近づいてきたのを機会に、近くの道の駅かなんに出かけ、ラナンキュラス4株(黄色、白色各2株)およびバラ(白色)1株を買い求め、時折冷たい雨の降る中選手交代を図りました。




一夜明ければ、しばらく続いた春の陽気から一転して、冬の寒さに逆戻りしたような天候となり金剛山頂も久しぶりに雪を被っています。
 
寒さも戻ってきたことと、しばらく休んでいた狭山池ウオーキングを思い出し出かけてきました。
池畔の桜並木の蕾も固く、池面を泳ぐ冬鳥もそのままで、春のおとづれは今しばらくかとではないでしょうか?