2011年3月22日火曜日

中・四国の旅第3日(愛媛県・岡山県)

3日目晴れ間がありましたが、前日同様
冷たい朝を迎えました。
10時道後温泉のシンボルであるからくり時計
の動きみて車中へ
ホテルから国道を奥道後温泉経由でしまなみ
街道起点の今治へ、
しまなみ海道に入るのを待ちかねたように雪
の洗礼、多島海を見晴るかす快適なドライブ
を期待していたのが全くの期待はずれ



とりあえず、昼食もあるので大島で一旦
国道へ
瀬戸田SAでかずかな晴れ間を利用して
しばしの休憩
向島を最後にしまなみ海道とも別れ一路
最後の宿泊地である奥津温泉へ
目的地手間では、降りしきる雪の中での
ドライブを強いられる結果となりました。

午後4時30分どうにか旅館奥津荘に到着
吉井川を背景に雪の中に佇む純日本式
の旅館は鄙びた周囲の景色に溶けこんで
一層の風情を醸しだしているようです。
館内には、棟方志功が画壇デビューする
前、当館で投宿していた時に書かれた作品
が飾られています。
その夜は雪が降りしきる中、峠を越えた鳥取県側にある三朝温泉と並び称されるラジウム温泉に心ゆくまで浸った後、清流吉井川の瀬音をバックグラウンドミュージックとしてゆっくりと休むことができました。
明ければ、すっかり天候が回復しまばゆいばかりの陽光が、雪の中の旅館街を照らしていました。

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