2011年6月29日水曜日

どうやら梅雨明け近し、夏本番の我が家です。

 青空が空いっぱいに拡がると同時に、日増しに暑さが募る中南九州では早くも梅雨明け宣言がでていますが、近畿地方も早晩宣言がなされるものと思われる今日の天候です。
 梅雨期を象徴するアジサイもほとんどが終わりを迎えている我が家の庭です。
 変わって、春の種まきからポット苗を経てようやく開花を迎えたペチュニアが強い日差しを浴びて元気に育っています。
 

 なかでも、クリーピングタイプのものは株が大きく育ち、これから鉢いっぱいに育ってくれるでしょうし、また、バカラMixはその名のとおりいろいろな色目のものが展開するものと期待しています。

2011年6月28日火曜日

梅雨明けは間近ではないでしょうか?

 昨日は台風の影響で比較的強い風が吹いたせいで、日中の暑さが若干緩和されてようでしたが、今日は朝からカンカン照り、風も弱くまさしく焼けつく暑さが終日続き、梅雨明け間近の予感がします。
 例によってウオーキングがてらの公園巡り、文字通り汗だくになりながら、携帯したスポーツドリンクのお世話になった次第です。いつもの池では、水面に浮かぶパンの切れ端らしきものにモエビが集っています。

 また、別の小さな池では空中にコシアキトンボが多数飛翔している中で、珍しく1匹のみが水辺の草に体を休めていました。

2011年6月25日土曜日

夏を迎えた錦織公園の花いろいろ

 梅雨も終期に近付いているのか、個々数日間青空が拡がると同時に猛暑がやってきたような気象条件です。
 いつものように、ウオーキングと自然観察を兼ねてカメラ片手に出かけてきました。上空は青空と白き雲が適度に分散し、雰囲気としては申し分ない条件ですが、さすがに夏を思わせる気温の上昇は、ウオーキングにはいささか過酷なものでした。
 それにもかかわらず園内の花・木は、季節の巡りにあわせて、それぞれ存在感を示す佇みを見せてくれていました。

2011年6月23日木曜日

ササユリを求めて岩湧山へ

気温は高めですが、朝から素晴らしい青空が拡がっていましたので、懸案のササユリ鑑賞と山歩きを兼ねて岩湧山へと出かけました。
 さすがに、標高が1000m未満である周辺の山々では、山頂の気温は思ったよりも低くならずかつ、湿度の関係もあり吹出す汗との格闘を演ずる始末です。
 それでも、山頂近くの尾根筋では、人工林に間を吹き抜ける風には大いに救われました。
山頂では、目当てのササユリが青空を背景に茅の間にピンクの花びらをひろげていました。ただ今年は、開花が遅く未だ蕾の状態のものが茅の間に散見されます。この状態では、開花まであと1週間程度掛かりそうだとのことです。(四季彩館の担当者談)
 帰路四季彩館から駐車場に向かって谷川沿いを歩行中、川の上流域を生息域とするミヤマカワトンボが太陽を浴びて輝くように止まっていました。
トンボの名前を訂正させていただきます。
誤ミヤマカワトンボ♀
正ニホンカワトンボ♀
 

2011年6月21日火曜日

錦織公園の小さな生きものたち

 例年になく早い梅雨入りから、しばらく中休みのような天候がありましたが、いよいよ本番を迎えたようです。
 本日は朝から青空も見られましたので、その後の天候次第では岩湧山へササユリ鑑賞と思いましたが、あまりにも湿度が高くおもいきって取りやめることとなりました。
 その代わりに、近場の公園へウオーキングがてら出かけてきました。園内では、小さな池にかかる遊歩板で休息するシオカラトンボ。

 開けた尾根道で摂餌中のコシアキトンボを撮影してかえってきました。残念ながら、コシアキトンボの由来である胴と尻尾の付け根の白くなった部分がはっきりしません。

2011年6月18日土曜日

ユリの後継者が現れました、我が家の庭

 しばらくの間香りと清楚な色合いで我が家の庭を飾ってくれていましたテッポウユリ(ヒノモト)が、そろそろ退場を迎えました。入れ替わるようにスカシユリ(トロピックダイアモンド)が登場してまいりました。
 あいにくの雨模様で、艶やかな立ち姿(古来の表現は歩く姿)ではありますが、陽の光を受けていないことが残念でなりません。
 今、戸外は強い雨が降っていますが、明日にも回復すれば、と期待しています。いずれにしても、まだまだ開花を迎えていない蕾が多数残っていますので、焦ることはないようです。

2011年6月11日土曜日

梅雨には欠かせない我が家の庭に

 昨夜から降り続いた雨も、どうやら峠を越したように、つかの間の青空と薄日が見られるようになりました。予報では、今日・明日とも天候が回復するようではないようなので、ちょっとしたいたずらかもしれませんが、いずれにしてもありがたい話です。
 お陰さまで、我が家のガクアジサイと、アメリカアジサイ(アナベル)の花びらが元気を取り戻したようで、観ている私も感激ひとしおです。
 まだ開花が始まったばかりのようなので、これからさらに彩り豊かになってくれるものと大いに期待しています。

2011年6月10日金曜日

ようやく咲き始めました我が家の庭では

 早くから蕾を付けていました鉄砲ユリ(ヒノモト)の二輪が、今朝方から咲いたようです。純白の花びらの中に黄色い花粉を宿した姿は清楚な感じを振りまき、全の開花が待ち遠しいものです。

芦生杉の巨木を求めてフカンド山から小野村割岳へ

 昨日(6月9日)、総勢10名が2台の車に分乗して京都北山へ出かけました。自宅を午前6時前に出たのですが、思わぬアクシデント(電車の停電)に見舞われメンバーとの合流が40分遅れましたが、無事登山地点の久多峠に到着。
 歩行開始時点での天候はどんよりとした空模様で、先行き心配しましたが、時間を追って回復すると同時に、山の尾根を吹き渡る風が梅雨とはおもえない爽やかなもので快適な歩行となりました。
 目当ての芦生杉の巨杉は、山頂部に数多く散在しその存在感は他を圧倒しています。ただ、非常に残念なことはその意図を推し量ることはできませんが、根元近くの肌が無残にもチェンソーと思われる機械で切り取られているのを見ると非常に残念な気持ちを感じざるを得ませんでした。
 反面、コース中には多くの花々が自然の状態で咲き競い、栽培物ではない味わえない姿で見られることは感動ものです。なかでも、渓流のそばで一輪だけ咲いていましたクリンソウの色目は素晴らしいものでした。
 また、このコースでは「黄エビネ」と思われる野生種のランを見ることができました。

2011年6月8日水曜日

明け方の雨もやんで天候が回復し、青空が広がってくるのを確認したところで、いつもの公園にウオーキングに出かけました。
 日射も程良く、梅雨には珍しく湿度も控えめで、ウオーキング条件としてはほぼ満足できろものでした。
 公園内の花も幾分少なくはなっていますが、園内に散在する小さな池にはスイレンの花をはじめヤマボウシの白い花が咲いています。
 一方、池にはギンヤンマの飛翔、トノサマガエルから亀の親子の日光浴まで自然界ののどかな雰囲気を垣間見ることができました。

2011年6月6日月曜日

梅雨晴れの錦織公園で睡蓮が

梅雨の一服でしょうか、太陽もときおり顔をのぞかせてくれています。とはいえ、全体に靄がかかったようですっきりしない気分ではありましたが、折角の機会でもあり
いつものようにウオーキングを兼ねて自然観察に出かけてきました。
 公園を彩る花々も少なくなってきているようですが、池の中では、睡蓮の花が陽の光を目一杯うけて輝いています。

2011年6月4日土曜日

梅雨休みの我が家の庭では

 梅雨に入り雨が続いたあと、ようやく巡ってきた梅雨晴れ、快晴とは言いがたいですがあえず日差しは続いています。
 背景の青空を期待していますが、残念ながら湿度の関係かモヤが掛かったような状態で、敷地と法面の境界を分ける満開のサツキも心なしか生気に欠けるようです。

2011年6月2日木曜日

風の被害をまぬがれた我が家のゴデチャ

 雨模様も一休み、薄日らしき気配が感じられる我が家の庭では、かろうじて風による被害をまぬがれた数本のゴデチャに花がつきだしました。
 購入時のカタログによれば、茎はしっかりしていると書かれていたので、安心して支柱対策を怠っていたのが災いしたのか、強い風には無力なようでした。(茎がもろく折れやすいので、根元から倒れてしまいました。)
 とりあえず、無事なものをパチリ