気温は高めですが、朝から素晴らしい青空が拡がっていましたので、懸案のササユリ鑑賞と山歩きを兼ねて岩湧山へと出かけました。さすがに、標高が1000m未満である周辺の山々では、山頂の気温は思ったよりも低くならずかつ、湿度の関係もあり吹出す汗との格闘を演ずる始末です。
それでも、山頂近くの尾根筋では、人工林に間を吹き抜ける風には大いに救われました。
山頂では、目当てのササユリが青空を背景に茅の間にピンクの花びらをひろげていました。ただ今年は、開花が遅く未だ蕾の状態のものが茅の間に散見されます。この状態では、開花まであと1週間程度掛かりそうだとのことです。(四季彩館の担当者談)帰路四季彩館から駐車場に向かって谷川沿いを歩行中、川の上流域を生息域とするミヤマカワトンボが太陽を浴びて輝くように止まっていました。
トンボの名前を訂正させていただきます。
誤ミヤマカワトンボ♀
正ニホンカワトンボ♀
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