9月も残すところあと1日となった昨日、総勢9名が京都市、滋賀県高島市、京都府南丹市の境に接するところから命名されたと言われる三国岳山行に出かけてきました。このコースはバス便では、非常に難しいところから自家用車への分乗となり、登山口である桑原橋で下車、駐車位置を確保した後アキアカネの舞う早秋の道をスタート。
下壺登山口から一気に三国岳山頂へ向かって登り始め、途中クリの実を拾いながら休憩を挟んで標高959.6mの山頂へ。
山頂で、比良山系の内武奈ヶ岳から北の方向の眺望を楽しみながらおよそ1時間の昼食。その後、尾根道を岩谷峠(780m)からアップダウンを繰り返しながら地蔵峠(680m)を経て生杉休憩所まで下山、途中望外なことに終盤を迎えた頃とおもわれるエビネランを鑑賞できました。
まだまだ本格的な秋の風情を満喫することはできませんでしたが、天候は晴れ間が広がっており、真夏の暑さは遠のいたせいか登高条件としてはほぼ満足出来るものでした。
訂正:文中のエビネランを夏ラン
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