朝から秋晴れに恵まれましたので、木曜日に計画しています京・福・滋県境に位置する三国岳(959.6m)山行のトレーニングを兼ねて自宅から近くの岩湧山へと出かけました。登山口である岩脇寺周辺では、自生する秋海棠の群落がちょうど開花のピークを迎えピンクの花が一面を彩っていました。山頂までのコースにはテイショウソウの白い花が目に付く程度で、空の青さを除き特筆するものは見当たりませんでした。
山頂部には、地元河内長野市の集落が管理するおよそ8Hrにおよぶ茅(ススキ)の絨毯が拡がり、吹き上げる心地よい風に穂が波打っていました。その中では、活動期を迎えたタイリクアカネ、アキアカネがそれぞれの縄張り内で翅を休めていました。
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