2012年2月10日金曜日

氷点下の金剛山へ

 午前中は青空が大きく広がり風も前日に比べ弱まっていましたので、2週間後の京滋低山山行に備えてトレーニングを兼ねて金剛山へ出かけました。
 コースは、いつもどおり河南町青崩から太尾塞跡経由山頂往復をとりました。登山道は、太尾塞跡までは直前の降雨で雪はほぼ消失していましたが、新たな寒気の影響で一部に大きな霜柱が露出し、太尾塞跡から山頂までの尾根道は残雪がすっかり凍結状態でアイゼン着装の歩行となりました。
 山頂部売店前では、例年通りかまくらが作られており、今年は何故か白さが際立っているように見えました。山頂部の気温は温度計で氷点下3度を表示していましたが、風もあり体感温度は2度程度低めかな思います。ちなみに、下山後麓の気温を確認したところ2度を表示していました。
 気温も低く休憩もままならない状態ではありましたが、何はともあれ鳥さんの餌場でしばらく休憩、唯一やってきたヤマガラをしばらく見た後下山しました。

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