2014年5月30日金曜日

花の季節の振り返って見れば

いよいよ皐月もあと一日、
爽やかな風とたくさんの花に彩られた季節から、
蒸し暑くジメジメした雨の季節が目前に迫っています。
いまだかってないほどバラに恵まれた我が家でも、
ほとんどが花期を終えて、みどりが中心になってきました。
前回のバラをメインにしたものから、
趣向を変えての彩りを紹介させていただきます。
本来は、冬にも花をつける二季咲きなのですが、何故かここ数年この時期だけのジャーマンアイリス
購入時期も、定かではなくなったジャーマンアイリス
同上、隣家との堺に一部分植
花が終えたあと挿し木に挑戦中で、来年が楽しみなドクターラッペル(クレマチス)
同上、やや小振りですが花数が多いミゼットブルー(クレマチス)
同上、朝の太陽を背後からうけたビオラ(クレマチス)
同上、我が家で最も豪華なベルオブウオッキング(クレマチス)
花季が最も長く楽しみが多いゼラニューム
古ぼけたコンテナを占有するセージ
ノースポールの花粉にイチモンジチョウ(裏)

2014年5月24日土曜日

あと1ヶ月弱で、カレンな姿が期待できます。

今朝、
思い立って大和葛城山のヤマツツジ鑑賞を計画し、
念のためWebサイトで確認したところ散り始めとなっていましたので、
急遽岩湧山へ。
登山口の岩湧寺境内のシャクナゲはすでにシーズンも終わり、
かろうじて一株にピンクの花が残っていました。
この時期、水が流れる登山道では、
ミソサザイの素晴らしいさえずりが新緑の木立を通して、
聞こえるのが何よりです。
また、山頂部では春先に行われた茅原の野焼きで、
地表から現れたササユリの小さな蕾を見るのも一興です。
生え変わった茅の中から、ササユリが青空に向かって
シャクナゲの向こうに、岩湧寺の多宝塔
岩湧山を源流とする加賀田川の清流で、水浴びの毛づくろいをするホオジロ
岩湧の森には、アサヒナカワトンボ♂
同上、♀です。違いは翅の先端近くの紋の色

2014年5月23日金曜日

新緑を彩る、華麗な花の競演をいかがですか

我が家では今年から、
挿し木で増やしたバラ苗を花壇に移植するとともに、
春先の剪定を終えて定期的な施肥・消毒・殺菌を行った効果がでたのか、
剪定後の葉の発育も良く、見事な開花を迎えることが出来ました。
同時に、主役のバラをさらに引き立てるように、
シャクヤクたちを含めて様々な花々が華麗な姿を見せています。
我が家で最も古く植えつけた深紅と淡いアプリコット色のツルバラが最初の開花となりました。
アプリコット色が鮮やかなクレアルネッサンス

香りに引きつけられる濃ピンク色のピンクピース
唯一の青バラブルームーン
地植えのカップ咲きのツルバラのピエール・ドウ・ロンサール
家内の母の日プレゼントを挿し木で育てたもので、名前は不詳
同上、小ぶりですがまるでビロードの様
鉢植えで購入したものを植え替えた名前不詳ですが、小ぶりですが黄色に存在感
ミニバラよりは大きい、褐色に近い色合いからコーヒオーベーション
最も遅くに開花した、気品漂うロイヤルプリンセス
バラとの相性が抜群の、シャクヤク
同上、バイカラー咲きで豪華そのもの

2014年5月10日土曜日

新緑の京都をenjoy

スルッと関西3Day切符の期限切れが迫ったチケットと、
南海電鉄・京阪電鉄・大阪市地下鉄有効の、
みやこびと1Dayチケットに、
京都市バス・京都バス一日乗車カードを別途購入して、
竜安寺から大徳寺塔頭、今宮神社、そして上賀茂神社を、
昨日家内とバスで巡ってきました。
竜安寺石庭、さすがに京都を代表する観光地だけあって、シーズンを迎えた修学旅行生に混じって、外国からの観光客が多いことに驚きました。
お決まりの、縁側?に座って白く波紋を浮かべた白い砂と絶妙の配された15個の石の取り合わせに感動の声ひとしきり

石庭の背後、ナタネ油を混ぜた土で造られた油土塀が微妙な雰囲気を醸し
庫裡にかかる石段の周りは、新緑にむせぶが如し
大徳寺山門(金毛閣)、豊臣秀吉による千利休切腹のいわれを、遠足?の子どもたちがレクチャされていました。
大徳寺塔頭の1つ興臨院、春の特別公開中となっている枯山水庭園
同上、拝観コースは撮影禁止ですが、門を入ってすぐの庭には苔と対比するようにもみじの新緑鮮やか
今宮神社の主拝殿
まもなく開催の葵祭の舞台となる上賀茂神社(別雷神社)の朱色が新緑に映えて