2014年10月31日金曜日

晩秋の大台ケ原と噴煙をあげる御嶽山の遠望

秋晴れの一昨日、
天候に誘われ夫婦で往復180Kmを費やす大台ケ原へのドライブ。
自宅を出てすぐに国道309号線から奈良県大淀町で169号線、
山腹を巻くループ橋とトンネルを抜けたところで国道から、
曲がりくねった細い山道を5Kmほどで山岳道路へ、
紅葉に色づく15Kmのスカイラインドライブを楽しみながら駐車場到着。

軽く小休止をとった後、
コース最高峰日出ヶ岳から正木峠、正木ヶ原、牛石ヶ原、
尾鷲辻、大蛇嵒から引き返して尾鷲辻経由で起点まで、
日出ヶ岳での昼食を挟んでおよそ4時間弱、
晩秋の東大台ケ原トレッキングを楽しんできました。

スカイラインに入ってすぐ、眼前に現れる大台山系と紅葉の鮮やかなコントラスト
最高峰日出ヶ岳山頂デッキから大台山系を望む

正木峠から見える日出ヶ岳の展望デッキが、ギリシャ神殿の趣き
正木峠から、眼下に見える熊野灘
正木峠に林立する枯木の向こうに、くっきりと姿を見せる三日月
青い空と高くて白い雲が織りなす景色が秋一色の正木ヶ原
同上の牛石ヶ原
コース最大の見所大蛇嵒
同上、最先端から、佇立する岩山の向こうは秋一色

今回特筆すべきことは、
最高峰日出ヶ岳山頂から今話題の噴煙をあげる御嶽山が見られたことです。

薄モヤを通して、焦点距離50mm換算1200mmの望遠レンズが捉えた噴煙をあげる御嶽山


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