2016年3月12日土曜日

東風吹かば匂い起こせよ梅の花(Final)

戻り寒波で一日スルーした賀名生に、
寒いながらも天候には恵まれて、
今シーズン掉尾を飾る観梅となりました。

 昨日(3月11日)午前10時に車で自宅を出発、府県境を越えて奈良県五条から国道168号線を南下、トンネルを越えると賀名生の里に到着。(距離およそ40Km)
 ウィークデイのせいか人出が少なく歴史民俗博物館で駐車スペースを確保。ここを起点・終点として、「賀名生梅林案内図」に従い山裾の「口の千本」から山頂近くの「奥の千本」回りこむように「西の千本」を経る周回路の梅を中心に、さまざまな出会いを楽しむことができました。
国道168号線際で起点・終点となった賀名生の里「歴史民俗博物館」
国道を越えて歩き始めてすぐの「口の千本」
「口の千本」の延長に山裾から山頂部にかけて展開する「一目万本」
「見返り千本」近く
「東雲千本」の一部
山頂部「奥の千本」の一部
山頂部から下る途中の「西の千本」
「振り返り千本」
「振り返り千本」から遠くに雪を頂く大峰山
周遊路沿いに珍しく紅しだれ
これも周遊路沿いでひときわ目立ったツバキ
民家の近くではミツマタが満開
梅林の中では数多くのフキノトウ
巣箱と採蜜中のミツバチ
歴史民俗博物館に隣接する南朝皇居
事前に申しこめば見学は可能


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