2016年3月5日土曜日

東風吹かば匂い起こせよ梅の花(Pt4)

月が変わって一気に春が訪れた昨日、
新聞で見頃を迎えたと報道されている
奈良市月ヶ瀬梅渓へ出かけてきました。

 自宅から車でおよそ2時間程度の所要時間を見込んで9時すぎに出発、名阪国道天理東までは一般道の通行車も多く予定外の時間がかかりましたが以降は順調に進み、小倉出口から車両の少ない山道を快適に走りながら道路の両脇、さらには目的地近くからは名張川沿いの梅のを愛でつつ月ヶ瀬橋をわたって路上の駐車場所を確保できました。
 駐車場所から下ったところの月ヶ瀬観光会館でウオーキングマップを入手した後、名張川左岸を僅かに歩いたところから、観梅コースに入って急勾配を登って天神梅林、帆浦梅林、一目百景を経てUターンするコースを楽しんできました。
 因みに、月ヶ瀬梅渓は今では行政区は奈良市に入っていますが、以前は月ヶ瀬村として広く知られていたものです。古くは大正11年3月内務省により「名勝 月ヶ瀬梅林」として、奈良公園、金沢の兼六園と共に史跡名勝第1号に指定されたあと、さらに植林が進んで約1万本の梅が咲き競うさまは圧巻と言われています。
急勾配の途中、眼下に月ヶ瀬橋を望む

急傾斜を途中に現れる天神梅林から帆浦梅林への入り口表示

天神梅林の梅のトンネル
帆浦梅林の一部
枝垂れ梅が咲く帆浦梅林の一部
帆浦梅林の樹齢200年を越える城白梅
帆浦梅林の最高点真福寺境内
帆浦梅林から眼下に名張川
名張川を望む一目百景
一目百景の一部
一目百景
一目百景の周辺
ウオーキングマップ

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