2016年4月8日金曜日

スルッと関西3Dayキップでサクラ三昧

 4月5日午前8時過ぎに自宅を出発、南海電車金剛駅から大阪地下鉄さらには京阪電鉄に乗り継いで八幡市駅到着。木津川に架かる御幸橋をわたって背割堤へ
 御幸橋から下流およそ1.4Kmにおよぶ樹齢40年と言われるソメイヨシノのトンネルと木津川河川敷から、じっくりと散策することができました。(入場料は不要)
御幸橋入り口から下流に向かって1.4Km、遠くに霞むソメイヨシノの並木
背割堤の両側からのしかかるようなソメイヨシノ
下流折り返し点のソメイヨシノ
先端近くの下流河川敷からみたソメイヨシノ
堤の上を歩く幼児のグープ
老若男女から外国人まで入り乱れる背割堤を後の、木津川の対岸に位置する岩清水天満宮へ移動。
ケーブル終点の展望台から対岸の背割堤
新たに国宝にしてされた岩清水天満宮の楼門
境内のあちらこちらを埋めるソメイヨシノ
展望台で吸蜜中のメジロ
再び、京阪電車で祇園四条駅から阪急に乗り継いで嵐山駅到着。外国人を主体にした観光客に揉まれながら嵯峨野の竹林の先大河内山荘へ。
 外国人と団体客がほとんど入らない静かな佇まいの借景公園を、ゆっくりと回遊することができましたが、トイレの管理と入場料(1000円)に含まれる抹茶接待の作法に、いささかの疑問を呈する結果になってしまいました。
 それでも、秋にはぜひ訪れて見たいものです。
回遊のスタートとなる中門
ソメイヨシノの先に京の市街地、さらに向こうに比叡山系を取り込んだ展望豊かな庭園
一方、市街地とは逆方向には嵐山の山並み
保津峡(右)と対岸の大悲閣(左)そして緑の木々と山桜
見終わって午後3時、日没までは時間もあることと、午前中の車中で知り合った方の推奨もあり京福電鉄嵐山駅から京都地下鉄を降り着いて北大路駅到着。
 鴨川左岸の北山橋から北大路橋にかけて植えられた枝垂れ桜並木、名づけて「半井の道」を往復して京都府植物園へ入場して日没からのライトアップを楽しみThe End。
 心ゆくまで古都の花見を満喫して帰宅しました。
半井の道(入場料不要)の北大路入り口、終端北山橋からはソメイヨシノ
半井の道の植物園側
北山橋から上流のソメイヨシノ並木
日没近く植物園のソメイヨシノ
群青色の空とライトアップを浴びるソメイヨシノ
ライトアップで三色揃い踏み


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