日差しもよく暖かい霜月最終日となった我が家では、秋も終盤を迎え花々も春の景色へと模様替えが進んでいます。昨年から家内が始めたフラワーリースも、今年はガーデンシクラメン、ビオラ、アリッサムの混植に模様替え行なったところです。
お陰様で、今までアプローチの周りで唯一の存在であったガーベラの植木鉢がフラワーリースに変わったことで華やかになりました。
また今年の暖かい気象が幸いしたのか、昨年までと異なりバラ(ピンクピース)が大きな花弁をつけたように感じています。
昨日(11月22日)早朝6時に自宅出発、京都出町柳駅にて総勢6名が京都バスに乗車、雲ひとつない秋晴れの市内北部雲ヶ畑へ、車窓からすでに紅葉の洗礼を受けながら終点岩屋橋到着
紅葉に彩られた志明院岩屋不動の境内をかすめて登山道へ入ります。
今日は朝から晴れ渡りやや冷たい風が吹き渡るようになって、ようやく秋の深まりを感じさせるようになりました。
園内に目を転ずれば、夏の暑さをものともせずにたくましく咲いていた草花はほとんど姿を消し。、かわって農家を模してしつらえた「里の家」の外構を飾る南天の赤い実と、玄関先に並べられた菊の鉢植えと周辺の木々の紅葉が見事に深まりつつある秋を演出しています。
一方、自然の散策路である尾根道の開けた道端では、本来春に咲くべきモチツツジが濃いピンク色の花をつけているのが鮮やかに目に入ってきます。
立冬の日(11月8日)の昨日、早朝6時前に自宅を出発し総勢6名にて滋賀県大津市坊村から明王谷コースを最高地点(1076.8m)の烏谷山(カラトヤマ)から葛川越えを経て湖西線志賀駅を目指して出発しました。
山頂からは、なだらかな山頂を見せる蓬莱山から手前の琵琶湖の湖面、遠くに湖東の平野がずっと開けている姿を楽しむことが出来ました。
日曜日(10月30日)に予定していましたトンボを含む水性動物の定期調査が、現地集合直後の雨のため中止になりました。
前回(10月7日)多くのトンボが飛翔していました池は、水面のほとんどが赤い藻におおわれており、見つかった個体はリスアカネ♂が一頭のみでした。