大阪府が南河内の里山を生かして開設した自然公園は、閑静な住宅地に隣接することもあって近隣の住民の憩いの場、アップダウンを利用したミニフィールドアスレチックコース、小さな子供たちの学習の場であり遊び場、あるいはバードウオッチャーの手頃な観察場所として好評を博しています。
このように、自然が豊かで多くの人々が訪れる自然公園が災いしたのか、人間のエゴの犠牲となる野良猫があとを絶たず、さらには野良猫に感情移入した方々が、おせっかいにも定期的に餌を与える始末です。
そのため、増殖し野生化した猫が、自然界からの貴重な贈り物である鳥たちの捕食者としての位置を占めています。ただ、目撃されることはあっても、映像として記録が残ることが少なく啓蒙の機会を逸していたところ、たまたまブログにアップされていましたので、実情を広く知っていただくためにも紹介させて頂きます。
| 餌場の容器類 |
0 件のコメント:
コメントを投稿