前日までと違って気温の低下を肌で感じながら山頂を目指す傍ら、コースから若干外れたところでアケボノソウの可憐な花びら、尾根筋の人工林の林床ではミヤマシキミの赤く色づいた実に目をとられながら山頂へ。
山頂では、青空のもと一面に広がるススキに向かって吹く風に、しなやかになびく姿が秋の風情を目一杯醸しだしていました。
また、ススキの草原から突き出すように濃い紫色のハマヤマボクチ、根元には淡い紫色のリンドウ、登山道脇には薄紫色のヨシノアザミで吸蜜に余念のないマルハナバチ、さらにはアカタテハと自然の素晴らしさをあらためて感じさせてもらうことができました。
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| アケボノソウ |
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| ミヤマシキミ |
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| ハマヤマボクチ |
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| リンドウ |
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| ヨシノアザミ&マルハナバチ |
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| アカタテハ |







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