一昨日の火曜日、
有志との京都北山山行がコンディション不良で中止となり、
急遽予定を変更。
たまたま休暇を取得していた家内と、
購入済みのスルッと関西3Day切符の2日目を使って、
京都洛北瑠璃光院、岩倉実相院の紅葉から、
東山哲学の道霊鑑寺秋の特別公開を終日楽しんできました。
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| 京福電鉄叡山線の終点八瀬比叡山口を降り立ち、高野川に架かる吊り橋をわたって左岸をおよそ200mで、最初の目的地瑠璃光院 |
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| 門をくぐってなだらかな坂を登ると、紅葉に彩られた玄関へ |
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| 2階書院から目線を下に、紅葉と苔に覆われた庭のパノラマを楽しんだ後、しぐれの雨粒を宿す紅葉が光を受けてきらめくさまを1階書院から抹茶の接待で優雅に |
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| 目の前の手入れの行き届いた杉苔の表面に、朱色の紅葉が |
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| 茶庵(喜鶴亭)に面した臥龍の庭にも、苔とピンクのサザンカを囲むように色彩の競演が |
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瑠璃光院をあとに京福電鉄鞍馬線で岩倉実相院へ、朱色を主体にした紅葉が随所に
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| なかでも有名なのは、開け放たれた建物の磨きぬかれ黒く光る廊下に映える紅葉、通称床もみじ(この部分は残念ながら撮影禁止) |
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| 左側建物の床もみじを演出する朱色、黄色の主役たち |
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| 遠景の比叡山を借景にするように構成された白砂に石庭を彩る紅葉たち |
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| 見学を終って山門にかかった時、冷たい空気を切り裂くように鮮明な虹が目の前に感動! |
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フィナールは電車、バスを乗り継いで夕景近く銀閣寺道から哲学の道へ
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| 楽しみにしていた「霊鑑寺秋の特別公開」は、紅葉に彩られた背景を見ながら入口に掲げられた拝観時間切れで断念。昼食抜きで空腹をもよおしていたこともあって「おめん」でうどんを賞味、豊富な薬味のつけ汁がGood |
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| 南禅寺方面への途上、ライトアップを求めて殺到されている観光客の数に圧倒され、外側から永観堂をとりあえずパチリ |
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