2012年11月1日木曜日

ススキの曽爾高原へ


 神無月の最終日家内と7年ぶりのススキ鑑賞を兼ねて曽爾高原へ、車での出発はやや遅れたものの2時間強で高原入口駐車場へ到着。
 ウイークデーにもかかわらず駐車場はほぼ満車状態で多くのハイカーからトレッカーまで、青空のもとに高原を埋め尽くすススキの鑑賞を満喫していました。
 高原入口お亀茶屋前から展開するお亀池。わずかに水面を残し大半が湿地状態で、回遊のための擬木柵がススキを別けるよう


お亀池から亀山峠(標高810m)へと続く傾斜地の階段状歩道。両側にはススキが
亀山峠から二本ボソ方面に向かう途中、左手尾根に亀山(標高810m)、中央奥古光山(標高953m)からお亀池を中心に高原を俯瞰
左下赤い屋根の国立曽爾青少年自然の家から、西側に展開する手前中央の兜山(標高920m)、右手鎧岳(標高894m)の展望
二本ボソにて、北側谷を挟んで屹立する倶留尊山(標高1037m)の入山料500円(7年前は200円)を省略して紅葉の山肌を鑑賞
亀山峠への下山途中、三重県側(東)の大洞山(標高958m)の展望
大洞山の北側には尼ヶ岳(標高1013m)
亀山へ向かう遊歩道
亀山から下山途中、南に向かってススキに遮られるように後古光山(標高892m)、奥に古光山(標高953m)
銀色の穂波が続くススキ原では、隠れるように紫色のリンドウが
下山後夕景が楽しめる場所から、南側逆光気味のススキの奥に後古光山と古光山
帰路、国道から兜山(標高920m)、鎧岳(標高894m))を間近に

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