2013年11月2日土曜日

「秋色に染まる庄内・越後 紅葉絵巻4日間」のキャッチフレーズに誘われて

10月の中旬に申し込んでいたところ、
あいにくの台風で催行中止で、日にちを替えて申し込んでいたものをものが、
再度の台風で危惧していましたが催行決定で一安心。

催行日である10月28日、
大阪発8時過ぎの北陸線の特急乗り継ぎで直江津到着、
観光地周遊のバスに乗り換えて最初の目的地弥彦神社へ、
広い新潟平野にひときわ目立つ弥彦山の山裾に広がる公園と神社を拝観。
車中から落日を背に暮れなずむ弥彦山をあとに、宿泊地の磐梯温泉郷へ。

2日目、車中から安達太良山、吾妻連峰、蔵王連峰の勇姿を眺め、
東北自動車道から山形自動車道へ、
出羽三山の最高峰月山山頂の雪景色と、
周辺の紅葉を車中から愛でつつ湯殿神社で下車、
褐色の湯が湧き出す岩のご神体を裸足で参拝。
続いて羽黒山三神を祀る羽黒山三神合祭殿から、
ユニークな船頭の語り口の最上川川下りで楽しみ、
日没間近の酒田市山居倉庫群の周辺を散策して宿泊地あつみ温泉。

3日目、前夜に降った雨に若干の危惧を覚えながら、
鳥海山ブルーラインを鉾立展望台へ、
すでにシーズンが過ぎたばかりの奈曽峡谷の紅葉と、
ガスの切れ目から新雪をいただく鳥海山の山肌を鑑賞、
国道へ下った後「道の駅象潟ねむの丘」から一路宮城県へ、
紅葉がピークを迎えた鳴子峡でしばしの散策、
予定通りの観光を終えて宿泊地蔵王温泉へ。

4日目、出発前の時間を利用してホテル周辺の紅葉見物、
前日同様夜間に降った雨が、
朝日を浴びた木々の色を引き立たせているようです。
いよいよ、旅のフィナーレである立石寺(山寺)へ、
山肌に刻まれた堂塔の素晴らしさに実感して、
出発地点の新潟県直江津へ帰着。

4日間を通して東北地方の大きな平野部を潤す大河、
新雪をいただく山々がつくりだす大自然の豊かさに納得したところです。
点と点の付き合いでしたが、再訪の楽しみが
往路、特急サンダーバドの車中魚津付近からみた立山連峰
紅葉の弥彦山を背に彌彦神社社殿
車中から弥彦山の夕景
ホテルの窓越しに見る猪苗代湖
ホテル前のスキーゲレンデ越しに紅葉に染まる磐梯山
車中からそそり立つような磐梯山の勇姿
車中から見る安達太良山
車中から見る吾妻連峰
車中から見る蔵王連峰
寒河江SAから見る月山
車中から紅葉に彩られた山々の向こうに月山
朱色の鳥居の向こうに湯殿山
出羽三山の羽黒山合神殿
船頭の舟歌とともに、雄大な最上川川下り
酒田市の名所、日没直前の山居倉庫
山居倉庫の上空を雁行する白鳥の群れ
車中からみた鳥海山ブルーライン
鉾立展望台から見た奈曽峡谷
鉾立展望台からみた鳥海山山頂に続く山肌の新雪
車中からみた鳥海山山頂
蔵王温泉入り口を彩る紅葉
鳴子峡大深沢橋からのパノラマ
奈曽峡谷大深沢橋からみた大谷川
鳴子峡大深沢橋から見たJRトンネル
立石寺(山寺)の五大堂からのパノラマ
立石寺奥の院前からみた紅葉
立石寺開山堂と経蔵




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