高気圧の中心が日本列島にかかった昨日、
総勢6名が京都出町柳7時45分の臨時バスに乗車して、
八瀬・大原の紅葉を車中見物しながら大津市坊村下車。
朝日を浴びて鮮やかに色づく紅葉を目前に、
午前9時鎌倉山登山口からすっかり落葉し見通しがよくなったブナ林を経由して、
標高950mの鎌倉山山頂到着。
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| 周辺の木々の落葉で、すっかり見通しがよくなった鎌倉山山頂(標高 950m) |
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| 坊村バス停から安曇川をはさんで、朝日を浴びて色づく山々 |
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| ブナ林の紅葉 |
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| 枯死したナラの立木になめたけ |
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| 鎌倉山山頂から北部比良山系の主峰武奈ヶ岳 |
鎌倉山山頂から山裾の紅葉を楽しんだあと、
稜線のアップダウンのを繰り返してオグロ坂峠へ、
往時人々の往還を見守ったであろう祠に見守られながら昼食。
再び、稜線のアップダウンを繰り返しておよそ30分、
コースハイライトである主峰峰床山山頂(標高970m)到着。
山頂から、南部比良山系の主峰蓬莱山をはじめ、
京都最高峰皆子山(標高971.5m)から時計回りに、
京都北山の重畳と続く山並みを・・・
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| 展望に恵まれた峰床山山頂(標高 970m) |
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| コース脇の千年杉 |
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| 青空を背景に稜線を歩く |
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| オグロ坂の祠 |
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| 南部比良山系の主峰蓬莱山 |
下山は、中村乗越から八丁平の高層湿原でティータイム、
偶然大きな機材を抱えたバードウオッチャーが合流、
鳥談義に花が咲き、素敵なウッドクラフトを頂戴、
直前の自然災害でコース状況が危惧する中、
中村乗越より一路下山に入るも、
コース間違いで急斜面を一気に下るハプニング、
予想以上の時間を消費するものの、
葛川小学校バス停にかろうじて到着。
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| 八丁平 |
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| 八丁平の湿原をもたらす水路の一部 |
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| 八丁平を彩るマユミの実 |
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| 同上ツルウメモドキの実 |
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| 中村乗越地点 |
天候に恵まれ、順調な山行が思わぬ事態を招きましたが、
ハプニングのお陰でなめこ採集のおまけがついて(^^)
ちなみに、本コースは下山地点は異なるものの、
2006年12月に挑戦した記録が残っていました。















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