2014年4月2日水曜日

スルッとDay切符、発売を待ちかねて京都花見物へ

消費税アップの4月1日、
「京都春の特別公開 初日の霊鑑寺」へ、
別名「谷の御所」の所以である書院の華麗な障壁画をはじめ、
回遊式庭園では、京都市天然記念物の日光(ジッコウ)椿を筆頭に、
およそ30種以上の椿の原木が咲き誇る様は、
尼門跡寺院の艶やかさを実感出来ました。
京都市天然記念物日光(ジッコウ)椿
月光(ガッコウ)椿
孔雀椿
深紅に彩られた永楽椿
ユニークな獅子椿
鮮やかな大輪の大虹
その後哲学の道を北高して南禅寺のそれぞれの満開の桜見物、
地下鉄東西線蹴上から京阪山科駅、
山桜の古木に覆われた山科疎水の遊歩道を、
再び地下鉄御陵から蹴上駅まで、
琵琶湖疎水の船便遺跡のインクラインで桜の見物、
一旦市内へ戻って軽い食事とティタイム。
哲学の道、満開の桜のトンネルが
雄壮な南禅寺三門
山科疎水出発点では、地元の有志が育てる菜の花とのコラボレーションが見事
山科疎水中間点、静かな流れる琵琶湖の水
インクライン上部から見る桜のトンネル、見物客のほとんどがアジア人に驚き
インクライン下から上

しばしの休憩で疲れた体を休めていよいよフィナーレ、
暮れなずむ祇園白川で川沿いのお茶屋の灯しびと、
照明に浮かび上がる夜桜から、
京都の夜桜を代表する円山公園の枝垂れ桜のライトアップを経て、
石塀小路、高台寺のライトアップを外部から見てフィニッシュ、
好天に恵まれ市内滞在9時間強の充実した1日でした。
歌人吉井勇の句碑とお茶屋の祇園白川
円山公園の枝垂れ桜
石塀小路の向こうに続く高台寺
外から見たライトアップされた高台寺の枝垂れ桜






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