2016年2月27日土曜日

ちょっと変わった?花を紹介します。

昨日(2月26日)、
近場の里山公園ウオーキング&ウオッチング、
ポピュラーなものが多い花の中で、
異彩を放つ?ものを見かけました。

 赤、ピンクのヤブツバキに混じってたった一株ですが、大ぶりの花をつけており雌しべは多くの花弁に覆われて外からは見えません。(落花を迎えると中心の黄色い雌しべが姿を表しています。)
 よく似たものが、ツバキの寺として有名な京都霊厳寺に日光(ジッコウ)ツバキと称するものが存在していますが、近縁種かどうかはわかりません。

 日当たりに恵まれた里山の斜面を利用して梅の里と呼ばれる梅林が設けられて、早咲から遅咲きまで多品種の梅が栽培されている中で、一株からピンクの白い花をつける「おもいのほかに」という銘板が付されています。
手前に白色、向こうにピンクと咲き分けています。(さらに向こうの白色は別種です。)
手前の白色をアップしています。
向こうのピンクをアップしています。
 ヤブツバキの仲間だと思いますが、一株の中で赤色と斑入りが混在しています。


0 件のコメント:

コメントを投稿