今日も寒風吹きすさぶなかの公園ウオーキングでした。本来なら冬休みを迎えた子ども達で賑わうところが、寒さのせいか訪れる人もまばらで静かな公園風景となっていました。早いもので平成23年もあと1週間足らずとなってしまい、河内の里に佇む里の家では赤い実をつけた南天に寄り添うように正月飾りの準備を終わり、あとは新年を迎えるのみとなっていました。
一方、いつも歓迎してくれるセキレイ達は、すっかり冬の佇まいにかわってしまった池畔を背景に糧を求めている姿が印象的でした。
数日来寒波の襲来で寒い日が続く中、鳥友さんに同行して堺市大仙公園へ初めて出かけました。
池中には、この時期渡り鳥がゆっくりと遊弋する姿を間近に見ることができます。
今朝は今冬一番の冷え込みのせいか、自宅周辺は霜に覆われ白い世界が出現したようでした。それでも時間の経過と共に気温も徐々ではありますが上がり晩秋から初冬の雰囲気を伝えていました。
さすがに、師走も10日を過ぎたことと雨上がりであることも重なって、土曜日にも関わらず家族連れもほとんどみられず落ち着いた雰囲気の公園です。風に舞う落葉がシーズンの終わりを告げているものの、園内最大の奥池では紅葉に囲まれて群泳するヒドリガモ、赤穂池では対面する嶽山中腹の目白不動尊周辺を彩る紅葉が去りゆく秋の風情を色濃く反映していました。
昨日(11月22日)早朝6時に自宅出発、京都出町柳駅にて総勢6名が京都バスに乗車、雲ひとつない秋晴れの市内北部雲ヶ畑へ、車窓からすでに紅葉の洗礼を受けながら終点岩屋橋到着
紅葉に彩られた志明院岩屋不動の境内をかすめて登山道へ入ります。
今日は朝から晴れ渡りやや冷たい風が吹き渡るようになって、ようやく秋の深まりを感じさせるようになりました。
園内に目を転ずれば、夏の暑さをものともせずにたくましく咲いていた草花はほとんど姿を消し。、かわって農家を模してしつらえた「里の家」の外構を飾る南天の赤い実と、玄関先に並べられた菊の鉢植えと周辺の木々の紅葉が見事に深まりつつある秋を演出しています。
一方、自然の散策路である尾根道の開けた道端では、本来春に咲くべきモチツツジが濃いピンク色の花をつけているのが鮮やかに目に入ってきます。
立冬の日(11月8日)の昨日、早朝6時前に自宅を出発し総勢6名にて滋賀県大津市坊村から明王谷コースを最高地点(1076.8m)の烏谷山(カラトヤマ)から葛川越えを経て湖西線志賀駅を目指して出発しました。
山頂からは、なだらかな山頂を見せる蓬莱山から手前の琵琶湖の湖面、遠くに湖東の平野がずっと開けている姿を楽しむことが出来ました。
日曜日(10月30日)に予定していましたトンボを含む水性動物の定期調査が、現地集合直後の雨のため中止になりました。
前回(10月7日)多くのトンボが飛翔していました池は、水面のほとんどが赤い藻におおわれており、見つかった個体はリスアカネ♂が一頭のみでした。
予報では週末から天候は崩れ雨になるとのことなので、予定にはない公園ウオーキングに出かけてきました。
河内の里から「やんちゃの里」に通じる道の両側を、赤く色づき始めた「アメリカフウ」が秋の景色を演出しています。また、いつも見かけるキセキレイが、胸から腹にかけての鮮やかな黄色を見せながらさえずる姿も見せてくれました。
この時期天候はめまぐるしく変わるようですが、昨日は幸いなことに変わり目の翌々日とあって上空には秋の空が大きく拡がっていました。 京都・大阪・兵庫から参加者総勢10名を集めて、京都から2台の車に分乗して滋賀と福井の県境に位置する百里ヶ岳山頂を目的地とする山行に参加することが出来ました。
大津市途中を過ぎての山間で、山間特有の雲間からほんの少しの雨つぶを観測したものの、出発・帰着地点である高島市朽木小入谷ではすっきりと青空が広がり、日陰ではやや冷たい風が吹くものの絶好のコンディションでした。
1等三角点を有する山頂広場?でおよそ1時間、ゆっくりと昼食、ティタイムを取った後、残る目的地おにゅう峠へ。途中何度かのアップダウンを繰り返しながら根来坂峠を経由しておにゅう峠到着。2つ目の楽しみであった福井県小浜方面の展望を行なって出発地へ。下山中には、本来ならこの時期には見られない白いイワウチワを発見。
いつもの公園ウオーキングへ出かけたところ、雨模様の気配が濃厚になりましたので急遽方向を変更して狭山池へと向かいました。
池堤の石組みの中には野生化したアサガオがピンクの花をつけ彩りを添えています。一方、夏の間は上空を舞っているヒバリが石組みの間で盛んに餌をついばんでいる姿をしばらく間近に観ていると、近くのフェンスの上では渡りが間近に迫っているノビタキの仲間を呼ぶ姿をも偶然お会いした馴染みのバードウォッチャーと一緒に拝見できました。