新緑に映えるリベンジの白倉三山へ

　GW最終日の昨日、以前に雨中の山歩きで散々な目にあった高島市朽木の白倉三山へメンバー4名がリベンジに出かけてきました。
　メンバーの集合場所となった出町柳駅では、休日のせいもあって比良山系への登山者が多く臨時バスが1台用意される状況でした。


　今回は、前回とは異なり逆走コースを選択、9時10分過ぎに朽木栃生でバスを下車し、白倉南岳に向かっていきなりロープ伝いの急登が始まり、途中谷越えに比良山系の山々を望みながら新緑に萌えるなだらかな斜面をこなしてさらに急登のつめれば白倉三山南端の南岳へ到着。このころ空には青空がいっぱい拡がる。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ここから、コースを北向きにとり中岳でコースの白眉である大杉前で昼食を挟んでしばし休憩、休憩後三山最高点の白倉岳山頂から稜線を烏帽子峠、烏帽子岳、鷹ヶ峰へと快適な山歩きを堪能。
　途中、新緑の中にひときわ白さが目立つオオカメノキや、地面を覆うようにピンクのイワカガミを愛でながらの歩行が続くこととなりました。また、鷹ヶ峰鷹ヶ峰手前のポイントでは、白倉三山から青空に映える比良山系の展望が見事に展開していました。
　鷹ヶ峰からは、帰路のバス乗車を考慮して一路下山、桑野橋登山口に16時16分到着。バス待ちの時間を利用して、缶ビールで乾杯しながら全コース踏破に向けての反省会（全コース踏破は次回の課題）