ブナの新緑を求めて、金剛山へ

　この季節、金剛山山頂葛木神社北側斜面一帯に拡がるブナ林の、新緑を求めて多くの人々が訪れます。
　コースは、いつもの河南町青崩から太尾塞西尾根から山頂往復の歩き慣れた山行を選択。
　薄雲がかかり五月晴れのとは言いがたい今日の天候ではありましたが、北西よりの乾燥した風の影響でしょうか、歩行条件は申し分なく快適な山歩きを堪能出来ました。
　山頂部のブナ林は、期待通りの薄緑色に覆われており、周囲にはウグイス、ミソサザイ等の鳴き声が響いています。
　

　残念なのは、最盛期を迎えた大和葛城山山頂のツツジの群落が望めるのですが、黄砂の影響でしょうか霞んでしまっているのが非常に残念でした。
　ちなみの、本日の気温は麓２０度、山頂１５度でした。
なお、新緑以外にも花も若干撮影していますので、アルバムをご覧いただければ幸いです。







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