2011年8月14日日曜日

世界遺産高野山へ

 朝から蒸し暑く猛暑日の予感、橋本市にある家内の両親の墓参を兼ねて出発。紀の川右岸の農産物直売所「やっちょん広場」で若干の買物を済ませて高野口町からつづら折れの高野山道路を一路高野山を目指しました。
 山上到着後、車両の混雑程度を勘案して金剛峯寺前の高野山小学校臨時駐車場からいよいよウオーキング開始、



 一の橋から杉木立の中、古の歴史散策である参道を奥の院へ、酷暑真っ盛りの外界と異なり標高およそ1000mが幸いして、ほとんど汗もかくことなく快適に往復ウオーキングを楽しむことができました。
 帰路、甘味処「みろく石本舗」でしばしの休憩。冷たいお茶と生菓子で一息をついた後、壇上伽藍へ


 時刻を4時をまわり、太陽をようやく西の空に向かっている中、わずかに白い雲が浮かぶ夏空を背景にした伽藍中心の塔をなす朱色の根本大塔へ、有名な立体曼荼羅を拝した後、伽藍を構成する堂塔、諸仏、蓮池を巡って予定終了。
 帰路はつづら折れの走行を少なくするべく、途中からコースを変え無事帰宅することができました。
合掌

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