2011年8月26日金曜日

錦織公園の昆虫それぞれ

 夏休みも終盤を迎えた錦織公園では、訪れる子ども達もめっきりと少なくなって静かな佇まいが戻ってきたようです。
 前週に比べ暑さも若干緩んだようですが、残暑はまだまだ続くような感じで秋の気配は感じられそうにありません。それでも、騒々しかった蝉の鳴き声も静かになりつつあるようで、秋へ向かって自然の営みは静かに進行している趣です。 
そんな中、公園北入口近くの水辺の里北浦谷池では、池畔の水草の先端にウチワヤンマが翅を休める姿、広場では、個体数はまだまだ少ないようですが、餌を求めて上空を飛翔するウスバキトンボ、さらには、河内の里山辺の道を黄色く彩るオミナエシにはシジミチョウをはじめ多くの蜂たちが蜜を求めて群がっています。




0 件のコメント:

コメントを投稿