2013年4月19日金曜日

大和葛城山で、薄紫色の花の競演に心癒され

今朝は予想外の寒の戻り、
冷たくて乾いた北寄りの風が強く吹いていましたが、
上空はすっかり晴れ上がり絶好の山歩き日和。
先週末に出かけた金剛山のカタクリ鑑賞の続編として、
府県境の水越峠を挟んで北側に位置する大和葛城山へ、
人工林の続く登山道脇では、所々で薄紫の花をつけたスミレが、
さらには、木漏れ日を浴びて咲き誇るショウジョウバカマの群生を前座に、
主役のカタクリも同様、鑑賞路の脇で薄紫の可憐な花をつけていました。
そのまま下山のところを、
偶然で出会った方に教えられ別の鑑賞場所へ、
刈り取られたすすきをかき分けるように顔を出してた小さなコロニーの花が、
青空のもと、太陽をいっぱい浴びている姿も頼もしい限りでした。
登山道を脇のスミレ
山頂近く、人工林の林床を彩るショウジョウバカマ
同上
鑑賞路の主役、カタクリが林床で群生
コケに覆われた木の根元にも、カタクリが
つぼみとまさに咲き始めた花の競演
ヤマツツジ群生地の刈り取られたススキをかき分けて
同上、太陽をいっぱい浴びた花の三態
同上、満開?
鑑賞路で道をはさんで満開のコブシがコラボ
珍しく、ウグイスがヤマツツジのてっぺんに


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