2012年8月5日日曜日

清流に涼を求めて


壬生川鮎釣り
今から、20有余年前に訪れたきり全くのご無沙汰であった、和歌山県橋本市から伊都郡九度山の間にかけて展開する壬生川流域の景勝「玉川峡」へ、7月27日トンボの鑑賞を主目的にドライブを出かけてきました。
 下流の九度山から出発し、旧丹生小学校を起点に上流に向かってすすみ、橋本市域に入ったあたりでUターンするコース設定をとることとなりました。
 起点の丹生小学校には、後醍醐天皇所縁の史跡、丹生大明神を祀る社があり、前を流れる清流ではシーズンたけなわの鮎釣りに精を出す釣り人を見ることができました。更に上流域では、釣り人に混じって夏休みを迎えて水遊びに夢中親子連れの歓声がこだましていました。
 目当てのトンボは、未熟なオオシオカラトンボ♂、ヤマサナエ♀、コオニヤンマ♂の4種類を確認できました。
観阿弥公墓所史跡案内











丹生大明神 











オニユリ(丹生小学校)




















ヤマサナエ♀











オオシオカラトンボ♂未熟


















コオニヤンマ♂













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