2012年4月19日木曜日

スルッと関西3Day切符で花見に

 昨日は、高気圧に覆われ朝から真っ青な空が広がり絶好の行楽日和の予感が!
早速、この時期にしか味わえない京都、大阪桜の名所を尋ねることにして8時過ぎから出かけました。
最初は、近年つとに有名になった京都原谷苑へと向かいました。利用した交通機関は阪急で烏丸、京都地下鉄に乗り換え北大路、京都市バスわら天神乗り換え原谷の予定が満車のため、やむを得ずタクシーで現地着。
観光バス、自家用車の乗り入れ規制があるにも関わらず道路はタクシーがひっきりなしに往復しています。



苑内はまるでラッシュアワーを思わせる人並みですが、色とりどりの枝垂れ桜が空を隠すように垂れ下がり壮観なものです。
また、桜の開花にあわせて植えられた姫こぶし、利久梅、しだれ桃、3色のボケ、シャクナゲ、山吹、海棠桜、わずかに咲き始めた楊貴妃、白が目立つオオシマザクラ、すでに開花を終えた淡墨桜等が妍を競う様は圧巻です。
原谷苑への裏アクセスを
西大路通り金閣寺道への左折およそ50mほで手前に通りに面して駐車場があり、そこから原谷苑へのシャトルバスが運行されています。
念のため、原谷苑へTelで確認をしてください。

 

  原谷苑から、市営バス、地下鉄を乗り継いで京阪3条駅から天満橋駅へ、大川を渡って造幣局へ到着。天候もよく通りぬけ2日目とあって、まるで祭りのような人出に圧倒されながら一方通行をおよそ600m進むこととなりました。
さすがに、歴史があり管理も行き届いているだけあって数多くの八重桜(牡丹桜)の並木は圧巻です。 今年の花ととして銘打たれた小手毬の周りには撮影する人垣がより多く、ピンクの立体感のある姿は他を圧倒するような存在感です。変わったところでは、緑に染まる御衣黄と名付けられた若木の将来が楽しみです。
小手毬

御衣黄

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